ハイスペックな家庭用光目覚ましの5世代型光目覚まし“トトノエライト”に新規追加された新機能 赤色LED ライト。
実はカナリ実用性の高い機能です。

美容と夜間照明としての実用性、赤ちゃんとの相性などを解説していきますので、「そもそも赤色LEDってなんぞ?」と思っていた方など、よろしければ参考にしてください。

トトノエライトの赤色LEDの効果
光は、波長によって色と性質が変わります。
例えばシミやそばかすの原因としても有名なのは紫色の紫外線で380~420nmの波長。目や脳を疲れさせるブルーライトは青色の光で450nm~500nmの波長です。
日本家屋の照明としてよく使われる白色は、青色をベースに赤・黄を混色して作られているので、良くも悪くも青・黄・赤の特性を持っています。
なお、トトノエライトに採用されてる赤色LEDは620nm~という長い波長の光。別名近赤外線と呼ばれる、美肌を育むのに役立つ素敵な光です。
【赤色LEDの特徴】
- 波長が長く、表皮より深い真皮層にまで届く。
- 細胞の微細血管を刺激し血行促進をサポートする。
- 熱や痛みを伴わないのでダウンタイムが不要。
- 紫外線を含まないの肌トラブルが起きない。
- 副作用がなく、その他スキンケアとの併用も可能。
赤色LEDの効果1. 波長が長く真皮層を刺激
光は波長が長いほど肌の奥に浸透します。
トトノエライトの赤色LEDは633nmの長波長で、肌の角質層を越えてお肌を刺激します。
- 633nm程度では、浸透すると言っても真皮層のごく浅い位置までが限界。
- 内蔵や太い血管まで透過することはなく、赤ちゃん・妊婦さんに照射しても副作用などはありません。
赤色LEDの効果2. 血行促進をサポート
赤色LEDは微細血管を刺激できるのが特徴。
大きな刺激ではないですが、自力では循環させにくい微細血管を刺激することで、お肌の内側から健康にアプローチ。お肌のハリ・ツヤを導く助けになります。
赤色LEDの効果3. 火傷しない
トトノエライトの赤色LEDは、脱毛器や美顔器のように熱を発生しません。
そのため痛み・火傷のリスクも皆無です。
赤色LEDの効果4. 副作用がない
トトノエライトからは紫外線などの有害な短波長は照射されません。
どれだけ浴びてもシミ・そばかすや乾燥といった肌トラブルの原因にはなりません。
トトノエライトのLEDは、赤色LEDの中でも特にお肌への効果が高いと言われる633nmの赤色LEDを採用。
お肌にあてる照明としてはプラスにしか働きません。
ちなみに、クリニックでは症状や目的によってLEDの波長(色)を使い分けるのがセオリー。
赤色LEDを使うのは、主にハリ・シワ・たるみケアに取り入れるケースが多いです。
日本のクリニックでは、単独施術よりもその他治療と組み合わせるのが主流。
肌刺激や副作用がほとんどなく、他の施術や薬品とも競合しないので、施術前にお肌を整えるために用いるのがスタンダードですね。
波長(色)によって、刺激が届く深さ・反応する物質が異なるため、目的によって波長の使い分けも行うのが一般的です。
【医療用LEDで使われる色波長と効果】
赤色LED | 白色LED | 青色LED | |
波長 | 600nm~780nm | 医療用:830nm~ | 450nm~500nm |
特徴 | 長い波長で真皮・筋肉層も刺激。 | 医療用は830nm以上の長い波長を持たせることで、赤色LEDよりも更に深い筋肉層にも届く。 | 肌への浸透力は弱め。 |
効果 | 主目的:抗炎症・創傷治癒・疼痛緩和・シワ・弾性改善・色素沈着抑制・アンチエイジングなど コラーゲンやエラスチンの元になる「線維芽細胞」を刺激して代謝をサポート。細胞の微細血流を刺激して血行促進サポートや筋繊維を刺激してたるみの改善をサポート。 |
主目的:シワ・弾性改善・色素沈着抑制・アンチエイジングなど 筋繊維を刺激して太くし、たるみの改善などをサポート。 |
主目的:ニキビ治療・毛穴引き締め アクネ菌の代謝物「ポルフィリン」に反応して活性酵素を生成。ニキビの改善をサポート。 他、皮脂分泌の抑制や、開いた毛穴の引き締めにも。 |
※該当の色波長を浴びたからと言って、必ずしも上表のような効果が表れるとは限りません。医療用のLED機器は、LEDの数・出力も大きいこと、その他の治療も併用することでお肌への影響を高め、美肌結果を出しています。
トトノエライトの赤い夜間照明の特徴
赤色LEDは、夜間照明としても最適な光源です。
理由は2つ。
【赤色LEDが夜間照明として優れている点】
- 眼精疲労や自律神経の乱れが起こりにくい。
- 睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌を阻害しない。
赤い光のメリット1. 自律神経の乱れにくい
夜間に赤色LEDがおすすめなのは、光質の中で最も目と脳への刺激性が低く覚醒しにくい波長だからです。
「赤色LEDが良い」というよりは、「赤色LED以外だと深夜照明として良くない」という消去法です。
【短波長の光が入眠前に良くない理由】
赤色光以外が良くない理由は波長の特性が影響しています。
- 短波長の光(~600nm/赤色以外):散乱性が強く、「眼精疲労」や「自律神経の乱れ」に繋がりやすい。
- 長波長の光(600nm~/赤やアンバー):散乱性が低く「目」や「脳」を刺激しにくい。
入眠前に短波長の光を浴びると、脳や自律神経系が活性化され、寝つきも悪くなります。
日中は短波長の光で溢れていますが、覚醒状態なのでそれほど問題もありません。
ただし、夜間はわずかな短波光(青・緑・白)でも自律神経を刺激して入眠を阻害するので、特に入眠前は可能な限り避けたい光源です。
【睡眠前のスマホ・室内灯はNG】
一般的な室内灯には白色が多く、最も波長の短いブルーライトも混在しているので夜間照明には不向きです。
- 中でも最もよくないのは、スマホなどの「液晶バックライトから発生するブルーライト」。
理想で言えば、就寝前の2~3時間はスマホを見ないのがおすすめです。
対して、赤色LEDは波長が長いので散乱性が低く、自律神経系を刺激しにくいのが特徴です。
意外と光量もあるので、赤色LEDだけで読書したり室内灯としても充分使えます。
赤い光のメリット2. メラトニン分泌が阻害されにくい
短波長の光には、夜に分泌される睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌を抑制する働きがあります。
蛍光灯やスマホなどのブルーライトを浴び続けると、一向に眠くならないのはそのためです。
夜間のメラトニン分泌をスムーズに行うためには、寝る前には睡眠前のメラトニン分泌を阻害しない赤やブラウンなどの長波長の光が照明として使うのが合理的です。
あと、メラトニンを充分に分泌させるには日中の取り組みも大事。ぜひ併せて取り組んでみてください。
トトノエライトの赤色LEDと赤ちゃん
赤い光は赤ちゃんを起こしにくい
赤色LEDは睡眠ホルモン「メラトニンの生成」を抑制しにくいので、仮に夜中に目覚めたとしても睡眠薬が効いてるような状態を保ってくれるメリットがあります。
これが意外と役立つのが、夜中に起きてしまう赤ちゃんや子供たちへのケア。
低波長の刺激には子供たちほど敏感で、夜泣きやトイレで電気をつけてしまうとなかなか寝付いてくれなかったりします。
そんなときでも、赤色LEDならしっかり室内を照らせる光量があるのでオムツ交換やトイレまでの足元灯の役目だって楽々。
子供の眠気(メラトニンの分泌)も抑えないから、一度起きたとて再度寝落ちするのにも時間は掛かりません。
口コミでも子供の寝つきの良さを挙げる人は多いです。
トトノエライトの赤色LEDと視力
トトノエライトにも使われる赤色LEDには、加齢による視力感度を回復する可能性があります。
【老眼の原因とは?】
老眼は、ミトコンドリアからのATP(アデノシン三リン酸)の生産能力の低下による、視細胞のエネルギー不足が原因とした症状です。
細胞が充分に活動できるエネルギーが不足することで、ピント合わせも色認識も充分に機能せず見えずらくなります。
実は赤色光の波長には、ミトコンドリアを刺激して元気にさせる効果があり、眼精疲労・老眼の回復に一定の効果がある可能性があります。
赤色光による視力回復実験と結果
イギリスの研究チームが「赤色光で元気になれば低下した視力も回復できるのでは?」といった仮説を元に研究を行い、有意義な結果が報告されました。
【ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン(イギリス)の研究】
- 対象者:健康な目を持つ24名(28~72歳)。
- 実験期間:2週間。
- 実験内容:LEDから照射される波長670ナノメートルの赤い光を1日3分見つめ、感度の変化をチェック。
- 実験結果:色を認識する錐体細胞の感度が平均22%の回復が見られた。特に青い光に対する感度が増した。
参考:Journals of Gerontology(6月29日付)
視力の中でも、光の明るさを認識する桿体細胞は加齢とともに細胞自体が死滅するので、上記の方法でも回復は見られませんでした。
【ワタシの口コミ】
ワタシ自身は乱視持ちで、時々疲れ目で世界が滲んで見える時があります。そんな時はトトノエライトの赤色LEDを数分まぶたの上から照射し、疲れ目ケアをします。
だいたい5分くらいのケアですが、個人的には目のマッサージやホットマスクと同じくらい目が楽になります。
トトノエライトの赤色LEDと睡眠リズム
赤色LEDと睡眠リズムの調整
たっぷりの光を浴びて15時間~16時間くらいすると、睡眠ホルモン「メラトニン」が身体の中に増えていき、自然な眠気に誘われるのが基本的な睡眠プロセスです。
この睡眠サイクルに合わせてベッドに入ることで、寝つきの悪いひとも寝つきやすくなります。
赤色LEDは、この理想的な睡眠サイクルに整えるときにも役立つツールです。
- 起床後15~16時間後からは、赤色LEDを優先的に活用する。
上記時間を目安にテレビ・スマホの利用を控え、室内灯を赤色LEDにできると理想的な睡眠サイクルへと整っていきます。
特に睡眠障害を持っている方は、意識しながら日々取り組んいくことで、かなり変わってきます。
トトノエライトの赤色LED まとめ
赤色LEDは夜に使うとメリットしかありません。
- クリニックや高級美顔器でも使われている633nmで、寝ながらお肌のハリ・ツヤをサポート。
- 夜中に浴びてもメラトニンの生成を阻害しないから自然な寝つきを阻害しない。
- 夜中に浴びても自立神経が高ぶりにくいから自然な寝つきを阻害しない。
逆に、白色の室内灯をつけてしまうと、せっかくの眠気が吹き飛ぶことも多いので要注意。
赤色LEDなら眠気を飛ばす心配もないので、夜泣きで起きた赤ちゃんや寝つきの悪いお子さんでも、すぐに寝落ちしてくれやすく大助かり。
個人的には赤色LEDを夜のライトとして使うのは完全に盲点でしたが、夜中に赤色LEDライトを使うのはとても合理的な方法でした。
ぜひ、お試ししてほしい…。
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はじめての方にも安心して始められますので、ぜひこの機会をお見逃しなく。




