永久脱毛はイイコトだけじゃない!?
あとあと後悔することが無いよう、デメリット・メリットを幅広く紹介します。
「そろそろ脱毛を…」と考えていた方、よろしければ参考にしてください。
永久脱毛のデメリット 完了後
永久脱毛が完了すると、元に戻ることはまずありません。
よくある完了後のデメリットを一挙紹介していていきますので、ぜひ参考にしてください。
完了後のデメリット1. VIOがツルツルすぎて他人の目が気になる
VIO脱毛は、衛生面・見た目・お肌の健康面からみてもメリットが大きく、人気の脱毛部位です。
中でも無毛にするハイジニーナは一番人気の処理。
施術当初はメリットしか感じて無かったツルツルVIOも、いざ完了してみると意外と他人の目が気になる場合があります。
パートナーの反応や好みが気になる
VIOのムダ毛は、無くても機能的には何ら困らないのですが、ムダ毛が好きというパートナーさんがいらっしゃるのも事実です。
ただ、どのメディアのアンケートを見ても、70%以上の方がパートナーのVIO処理に肯定的で、否定派はおおよそ10%~20%程度。
年齢が若いほど肯定派は増える傾向にもあるので、あんまり少数派の意見を気にしてもしょうがないのかな‥‥とは思います。
今、パートナーがいる方だけは、処理前にヒトコト相談するのは無難です。
温泉やプールなどの公共施設や親せきの子供の反応が気になる
パートナーの評価は気にならない方でも、温泉や親せきの子供をお風呂に入れる時はちょっと気になることがあります。
毎度「お母さん(お父さん)と違うけどなんで?」と聞かれそうな気がしてドキドキしてますが、ワタシは今のところ聞かれたことはありません。
聞かれた時は、せつせつと合理性と快適性とコスパについて熱弁しようと思っています。
完了後のデメリット2. 眉やVIOなどは生やしたくても元に戻せない
永久脱毛で処理が完了すると、今後毛が生えてくる可能性はとても低いです。
ほとんどの部位で毛の復活を希望することはありませんが、眉毛とVIOだけは元に戻したくなる場合があります。
【眉とVIO 元に戻したくなるケース】
- 眉:流行のデザインの変化・自分の好みの変化…etc。
- VIO:パートナーが変わって好みが変わった・思っていた以上に他人の目が気になる・量が減るだけだと思ったけど想像以上に脱毛が成功した…etc。
眉毛に限ると、なくなった毛の代わりにアートメイクを施すのも手です。
が、VIOも含めて一度死滅した毛は再生不可能なので、少しでも躊躇する要素があるなら永久脱毛はもう少し考えてからやった方が良いです。
完了後のデメリット3. 脇汗(脱毛時多汗症)が増えることがある
脱毛後に「発汗量が増えた!」という口コミを見かけたことありませんか?
コレ、実は一定確率で起きる症状で、最近は病名までついたようです。
この脱毛時多汗症、ほとんどは時間が経てば治まる症状で時間が経てば自然に治まるのが一般的です。
どうしても気になる場合は、注射で簡単に対処できます。
脱毛時多汗症とは、近年出てきた症状のひとつで、脱毛をしたあとに起こる多汗症の総称です。
症例は多いものの、詳しい原因は分かっておらず、一定期間を過ぎると自然に解消することが多いようです。
◎原因と言われているもの
今のところ、医学的に立証された有力な説はありませんが、以下のようなことが説として言われています。
- 脱毛によって汗腺が刺激され、エクリン汗腺の活動を活発にする。
- 脇の下に意識が集中することでおこる 精神的多汗症 の可能性。
◎治療法
- 自然治癒に任せる。
- ボトックス注射で汗の分泌を一時的に抑える。
ほとんどが一過性で、そのうち治まると言われていますが、気になる場合は注射でさくっと止めてしまうのもおすすめです。
一過性のコトなので、脇汗パッドで凌ぐのもアリかなと思います。
ちなみに、「脱毛したらワキガになる!?」という口コミを信じている人がいますが、脱毛とワキガに因果関係はなく、脱毛=ワキガ説は完全に都市伝説なのでご安心を。
⇒脱毛器でワキガが治る?悪化する?効果について 詳細はコチラ
完了後のデメリット4. また毛が生える場合がある
永久脱毛は、言葉通りほぼ永久的に毛は生えてきません。
ただし、永久的に生えてこないことを保証するものではなく、稀にまた生えてくることがあります。
「永久脱毛=全く毛が生えてこない状態」を想像しがちですが、世界的な共通認識ではもう少し緩やかなニュアンスです。
【米国電気脱毛協会の永久脱毛 定義】
- 定義:最終脱毛から1ヶ月後の毛の再生率が20%以下であること。
米国電気脱毛協会:American Electrology Association
【米国FDAの永久脱毛 定義】
- 定義:3回の脱毛施術によって6ヶ月後、3/2(67%)以上減毛していること。
- 永久可能な施術方法:ニードル式脱毛法
ちなみに、日本には「永久脱毛」についての厳密な定義はなく、およそ次のような認識になっています。
とはいえ、「永久脱毛」を謳うクリニックで施術すると、かなりの確率で毛が生えなくなり、言葉どおり「永久脱毛」と言っても差し支えないレベルの脱毛効果を見込めます。
永久脱毛のデメリット 施術中
永久脱毛は、完了した後よりも脱毛している期間の方がデメリットを感じるかもしれません。
施術中のデメリット1. 施術期間中はスキンケアに気を使う
肌が乾燥しやすくなるので小まめに保湿する
脱毛は肌への直接ダメージは少ないものの、毛を通して肌に熱ダメージを蓄積します。
熱を持った肌はとても乾燥しやすいデリケートな状態になるため、施術後のクールダウンと充分な保湿には大きな意味があります。
【脱毛処理期間中の小まめなケアと注意事項】
- 施術当日の入浴を避ける。
- 施術当日の激しい運動を控える。
- 施術当日のアルコールを控える。
- 施術期間中は小まめな保湿を行う。
施術中は日焼け止めが必須
脱毛処理中は、乾燥により肌のバリア機能が低下しがちです。
バリア機能の低下は紫外線からのダメージを受けやすくなるので、シミ・そばかすを作るリスクが高まります。
対策としての保湿ケアはもちろんのこと、外出時には日焼け止めが欠かせなくなります。
【おすすめのUV対策】
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施術中のデメリット2. 痛みが強く麻酔を使うこともある
永久脱毛は高出力で照射することで毛根を高確率で破壊できるのが特徴。
ウデ・アシ程度なら普通に耐えられる痛みですが、男性の髭・VIO、色素沈着が進んだワキなどはかなりの痛みを伴うこともあり、必要に応じて痛み対策を行います。
【永久脱毛 施術時の痛み対策】
- アイシング
- 吸引装置
- 蓄熱方式
- 笑気麻酔
- 麻酔クリーム
麻酔クリームは 効果が出るまでに時間差 があるので、施術時間を逆算して自分で塗り込んでおきます。
施術中のデメリット3. 肌トラブルがおきることがある
脱毛器が肌を直接攻撃することはありませんが、毛を通して伝わる熱で肌トラブルが起きる場合があります。
主な肌トラブルは3つ。
やけどのリスクと対処
やけどはもっともポピュラーなリスクです。
脱毛器が肌を焼くことはないものの、毛が高温になることで周辺の細胞が熱ダメージを受け、あまりにも熱ダメージが大きすぎた時にはやけどを起こします。
対策は以下の3つ。クリニックで使っている機械や施術者の技術の差がリスクに直結します。
【やけどと関係のある調整要素】
- 脱毛器の種類
- 脱毛方式の種類
- 照射パワーの調整
- 照射前後のお冷やし
- 処理後の保湿
永久脱毛で使う脱毛器は出力も高いため、やけどリスクも高くなります。
毛嚢炎のリスクと対処
脱毛処理をすると、ニキビによく似た毛嚢炎という炎症を起こすことがあります。
出力の弱い家庭用よりも、医療脱毛などの高出力レーザーで処理すると発生リスクが高まると言われています。
【毛嚢炎とは?】
- 見た目:軽度の場合は白ニキビ・赤ニキビと同じ見た目。
- かゆみ・痛み:痛みはなく、ニキビのような硬い芯もない。
- 治療:軽度の場合は自然治癒に任せる。痛みを伴うときや多発したときは抗菌薬・内服薬を利用する。
ニキビの治療にはイオウ・グリチルリチン酸ジカリウム配合の薬を使いますが、毛嚢炎の場合は抗菌薬を使うのが、ニキビとは違うトコロ。
\市販の抗菌薬も有効/
毛嚢炎とニキビは見た目こそ似ていますが、ニキビ薬を使っても効果はありません。
ただ、どちらも毛穴に細菌が入り込んだときに起こる症状なので、予防方法は同じです。
【毛嚢炎・ニキビの予防方法】
- 肌を清潔に保つ。
- 保湿を充分に行う。
- カミソリを使った除毛は行わない。
医療脱毛ならドクターへの相談・診断が受けられるため、万一毛嚢炎になってもフォロー体制は万全。安心してお任せできます。
硬毛化のリスクと対処
硬毛化とは脱毛によって次の症状が現れることです。
【硬毛化の症状】
- 脱毛処理をした箇所の毛が濃くなった。
- 毛が生えていなかったところから毛が生えるようになった。
硬毛化は、脱毛処理すると低確率で起こるリスクで、100%防ぐことは出来ません。
ただし、脱毛処理は1度だけで終わるものではないので、数回繰り返すうちに硬毛化したムダ毛もまとめて脱毛されます。なので、気にし過ぎないのがポイントです。
脱毛サロン・クリニックで発生した場合は、スタッフに申告すれば無料で追加処理してくれるコトもあるので、気づいた時には気軽に相談すると良いですよ。
永久脱毛のデメリット 費用
サロン・自己処理に比べて、1回の費用が高め
医療脱毛はサロンと比べて高額ですが、1回の処理でも高確率で毛が生えなくなるのが特徴です。
費用と期間の関係はおおよそ次のとおり。
- 医療脱毛:1回の料金は高いが、短期間の施術で完了する。
- 脱毛サロン:1回の料金は安いが、長期間の施術が必要。
【脱毛クリニック・脱毛サロンの比較(相場):全身脱毛プラン相当】
医療脱毛 | 脱毛サロン | |
永久脱毛 | ◎ | × |
施術期間 | ~1年 | ~2年 |
施術回数 | 5回~6回 | 12回~18回 |
値段合計 | 10万~20万 | 20万~40万 |
値段1回当たり | 1.7万~4万 | 1.2万~3.3万 |
痛み | 強い | 弱い |
脱毛方式 | レーザー・ニードル | 光脱毛 |
施術者 | 看護師or医師 | エステティシャン |
いろんな広告を見ると脱毛サロンの方が安いのでは?と感じますが、永久脱毛ではないので効果は弱く、医療脱毛の倍以上の時間がかかることも珍しくありません。
脱毛の終わりも見えずらく、脱毛完了した後に振り返ってみると「医療脱毛の方が安かった‥‥」なんてこともよくある話。
通う回数が多いと余計なコストもかかるので、早く終わること自体にもメリットがあります。
【サロンのデメリット】
- 終わりが見えなくて不安になる。
- 通う回数分の交通費・諸経費がかさむ。
- 通う回数分の日程調整が面倒。
- 通う期間が長いほど、保湿やUV対策に気を使い続ける。
初期プランの回数で終わらない場合がある
脱毛効果が高い医療脱毛では、最短プランは5回◎◎円というパッケージで販売していることが多いです。
この5回というのは毛周期のサイクルを元に算出した理論的な最低施術回数になっていて、妥当性があります。
【医療脱毛が最短5回のワケ】
脱毛は成長期の毛にしか効果がありません。
成長期の毛は全体の約20%程度なので、コンスタントに実施すると5回やれば100%になる計算。
医療脱毛は脱毛効果が高く、1回の施術で成長期の毛をほぼ完璧に叩けることを仮定できるので、最短5回の施術で脱毛完了を見込めます。
- 1回の施術で20%の脱毛効果×5回=100%(脱毛完了)
実際には、予約のズレにより毛周期がズレたり、個人の毛周期サイクルが一般的な施術タイミングとズレていたり、毛の生命力が強すぎたり‥‥など、5回では満足いく脱毛効果を得られない場合もあります。
逆も然りで、5回以下でも充分な脱毛効果を得る場合もあります。
ただ、脱毛サロンのようにエンドレスということはまずなくて、長くても初期プラン×2=10回程度で終わることがほとんどです。
永久脱毛のメリット
永久脱毛のデメリットを最初に紹介してきましたが、永久脱毛にはデメリットを上回るメリットがあります。
メリット1. 自己処理が減らせる
ムダ毛処理は本当に面倒臭いです。
切ると翌日には顔を出しますし、抜くのはそれなりに痛いけど持って2週間。
油断してるとちょろ毛が出てて、すごく恥ずかしい思いをしたことも1度や2度ではないはず。
脱毛を決意した人の80%以上が「自己処理が面倒だから」というのは、もはや鉄板のアンケート結果です。
そもそも、ムダ毛処理にかける時間って文字通りムダじゃありません?
メリット2. 蒸れやにおいが減らせる
ムダ毛の中でもVIOや脇は、蒸れによるデメリットを受けやすい部位。
脱毛は解決策の一つです。
【蒸れによる肌へのデメリット】
- 雑菌の繁殖。
- かゆみ。
- 匂い。
- 色素沈着。
メリット3. 衛生的に過ごせる・介護時に楽になる
衛生面では、VIO・脇ともにメリットがあります。
【VIOのメリット】
- 排泄物が毛に絡まない。
- 経血が毛に絡まない。
- 汗・皮脂汚れが溜まりにくい。
- 汚れてもお手入れが楽になる。
VIOは介護時のケアも格段に楽になるので、将来を言据えて脱毛をする中高年の方も多いです。
脇はワキガの人にメリットがあり、汗・皮脂汚れが溜まりにくくなることで雑菌の繁殖を抑え、匂いの予防として効果的です。
⇒脱毛器でワキガは治る?原因と効果について 詳細はコチラ
メリット4. 肌が綺麗になる
家庭用脱毛器から照射される光には、実はさまざまな美肌効果があります。
【クリニックでよく用いられる波長帯域】

- 500nm~755nm:シミ・そばかす
- 755nm~1000nm:たるみ・ツヤ
- 1000nm~1200nm:毛穴引き締め
医療脱毛で使われるレーザーも上記いずれかの波長帯域を使用するので、脱毛を重ねると副次効果として肌が綺麗になるのは珍しくありません。
特に医療ダイオードレーザーなどはシミにもよく反応し、シミが薄くなることも…。
\医療脱毛はシミに影響することがある/
脱毛の時、ほくろに機械あてたら取れる可能性がありますがどうしますかって聞かれて、別にいいですよ〜って適当に答えてたんだけど本当に日々小さくなっていってておもろ🙃
— ナナメ (@naname_tn) August 30, 2020
消えるっていうより端がめくれていって言葉通り「取れる」感じだけど、薄いシミみたいになってるのが気になるな🙃🙃🙃
脱毛が進むとカミソリなどによるお手入れ自体も激減。
肌を刺激しなくなるので色素沈着やぶつぶつ毛穴も落ち着き、綺麗なナチュラル素肌に戻りやすくなります。
メリット5. 肌印象が明るくなり化粧のりもよくなる
顔脱毛で産毛を取り除くと、産毛がなくなることで肌が明るく化粧ノリも良くなります。
【産毛脱毛のメリット】
- ファンデーションが毛に邪魔されないので少量でもしっかりカバーできる。
- 光が直接肌を反射するので透明感が増し、ワントーン明るく見える。
- 毛穴の締まり・キメ・ハリが良くなる。
メリット6. 万一の時はドクターが対応してくれる
永久脱毛ではドクターが常駐していることが多く、万一のトラブルに迅速に対応してくれるのも特徴です。
クリニックによっては、受診・処方が無料なこともあります。
痛みが強いときには、個人にあった麻酔を処方してくれるなど、痛みへの医学的サポートがあるのも心強いです。
永久脱毛の方法をチェック
永久脱毛の方法は大きく分けて2種類。
医療脱毛ならどちらの方法でも高い脱毛効果を見込めます。
レーザー方式
永久脱毛で使うレーザーは、大きく3つに分類できます。
クリニックでは複数の器械を持っていることが多く、体質や好みによって使い分けるのが一般的。
【医療脱毛で使われるレーザー種類 比較】
項目 | アレキサンドライト | ダイオードレーザー | ヤグレーザー |
波長 | 755nm | 800nm | 1064nm |
メラニンへの反応 | ◎ | ◎ | 〇 |
美肌効果 | ◎ | × | × |
向いてる毛質 | 剛毛・普通 | 熱破壊:剛毛・普通 蓄熱式:産毛・色黒 |
産毛・色黒・硬毛化した毛・男性の髭 |
痛み | 弱 | 熱破壊:普 蓄熱式:弱 |
強 |
ニードル方式
ニードル脱毛とは、毛穴に針を入れ、毛根に電気を流して毛根を1つずつ破壊する脱毛方法です。
米国FDAの永久脱毛で定義されている、脱毛確度の高い施術方法です。
【ニードル式の特徴】
- 高い(100円~500円/1本)。
- 施術に時間がかかる。
- 脱毛処理の中でも最も痛い。
- 完全な白髪でも脱毛できる。
- イボの中心の生えた毛も脱毛できる。
- 眉毛の永久脱毛ができる。
ニードル式はレーザー照射を行わないので、地黒肌・イボ・ほくろ・眉毛への処理もできるのが大きなメリットです。
面での脱毛というよりは、ごく少量の脱毛や、ピンポイントのにょろ毛退治に重宝します。
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TCBクリニック | じぶんクリニック | フレイヤクリニック | |
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プラン内容・回数 | 全身 3回/5回 | 全身 10回 | 全身 5回 |
プラン料金 | 69,800円/98,000円 | 145,000円 | 173,800円 |
途中中止・返金 | ◎ | ◎ | ◎ |
予約キャンセル | 無料 | 無料 | 無料 |
痛み | 蓄熱式:弱め | 蓄熱式:弱め | 蓄熱式:弱め |
詳細・公式サイト | 詳細 | 詳細 | 詳細 |
永久脱毛に踏み切れない方には、家庭用脱毛器の利用がおすすめです。
家庭用脱毛器は、機器の性能上“永久脱毛できるとは言えない”ものの、続けることで永久脱毛の定義とほぼ同等の効果を得られます。
「永久脱毛=全く毛が生えてこない状態」を想像しがちですが、世界的な共通認識ではもう少し緩やかなニュアンスです。
【米国電気脱毛協会の永久脱毛 定義】
- 定義:最終脱毛から1ヶ月後の毛の再生率が20%以下であること。
米国電気脱毛協会:American Electrology Association
【米国FDAの永久脱毛 定義】
- 定義:3回の脱毛施術によって6ヶ月後、3/2(67%)以上減毛していること。
- 永久可能な施術方法:ニードル式脱毛法
ちなみに、日本には「永久脱毛」についての厳密な定義はなく、およそ次のような認識になっています。
とはいえ、「永久脱毛」を謳うクリニックで施術すると、かなりの確率で毛が生えなくなり、言葉どおり「永久脱毛」と言っても差し支えないレベルの脱毛効果を見込めます。
効果を実感できるまでの期間も医療脱毛とそう大差なく、コスパも優秀です。
◎おすすめの脱毛器
脱毛器 | トリア![]() |
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オーパスビューティー03 Power Pro![]() |
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エピレタ![]() |
定価 | 48,000 | 69,800 | 46,200 | 39,800 | 79,200 | 71,478 | 99,000 | オープン | 45,289 | 59,840 | 33,000 | 21,780 |
光方式 | レーザー | IPL | IPL | THR | SSC | IPL | IPL | IPL | IPL | IPL | IPL | SHR |
公式 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 |
口コミ | トリアの口コミ | ケノンの口コミ | スムーズスキンの口コミ | オーパスビューティー03 Power Proの口コミ | ミュゼ脱毛器の口コミ | 脱毛ラボホームエディションの口コミ | ヤーマン脱毛器の口コミ | パナソニック脱毛器の口コミ | ブラウン脱毛器の口コミ | Biito2の口コミ | アイスレディの口コミ | エピレタの口コミ |