ミュゼ脱毛器はVIOにも効果ある?
口コミと脱毛器の仕組み・スペック、VIOへの使い方まで紹介していきますので、興味をお持ちの方、よろしければ参考にしてください。
ミュゼ 脱毛器 VIO|効果的な使い方
ミュゼ 光美容器の、基本的な使い方は次の通りです。
【ミュゼ 光美容器の使い方】
- 電源を入れる:電源ボタン“長押し”。
- レベルを決める:レベル調整ボタン“短押し”の度に 1⇒2⇒3⇒4⇒5 へと切り替え。
- クールモードのON・OFF:クールボタン“短押し”の度にON⇔OFF。
- モードの選択:電源ボタン“短し”の度にBODY(脱毛)⇒FACE(脱毛)⇒フォトスキンケア(美顔)へ切り替え。
- 専用ローションの塗布:脱毛したいエリアに専用ローションをミストする。
- 照射:照射面を肌に密着させてショットボタンを押す。
- ➎⇒➏を繰り返し。
- ケアが終了したら、照射したエリアにミルクローションで保湿ケア。
◎クールモードについて
- クールモードをOFFにすると、パワーチャージまでの時間が短縮できます。
- 痛みを感じにくい・炎症を起こしにくいエリアでは、クールモードをOFFにしてケアすると、サクサク進められます。
VIOへの使い方について
VIOケアは、脱毛器を持っていない方の手とショーツの使い方がポイント。
I・Oを目視できる人はほとんどいないので、スタンドタイプの鏡を使って位置を確かめながら処理するのが普通です。
◎ケア時のショーツについて
VIOへの照射は、ショーツの布部分で大事な部分を保護しながらケアするのがポイントです。
使うのは、白のTバックか使い捨てのペーパーTバックがおすすめです。
\ペーパーとはいえ、数回は使える耐久性/
◎Vライン
Vラインは手も目も届くので、それほど迷うことはないでしょう。
ポイントは、脱毛器を持ってない方の手の使い方カナ。
- 下着は脱いでしまった方が楽。
- 柔らかい部分の皮膚は脱毛器を持ってない方の手で伸ばしながら照射する。
◎Iライン
Iラインのケアではショーツの布部分で、照射したくないエリアを隠しながら照射するのがポイントです。
ショーツはTバックが良いですが、無ければ白いショーツをグイっと引っ張りながら照射していけば大丈夫。
- 下着を着けて、照射したくないエリアをカバーしながら照射する。
- Iラインの際は、少し足を外側に開くとケアしやすい。
- 皮膚・下着は、脱毛器を持っていない方の手でしっかりと伸ばしながら照射する。
◎Oライン
Oラインは見えない部分なので、鏡を使った方が確実です。
Tバックならそのままでよいですが、普通のショーツを使うときはお尻にしっかりと食い込ませて照射します。
- 下着を履いて、照射したくないエリアをカバーしながら照射する。Tバック推奨。
- 鏡は、床に置いてまたぐようにOゾーンをチェックするのが最も楽。

【VIOが痛みを感じやすいワケ】
- 部位全体に色素沈着が起こりやすく、他の部位よりも皮膚自体に痛みを感じやすい。
- 毛根が濃く・太いため熱ダメージを吸収しやすい=照射による痛みが強くなりやすい。
- 粘膜などの照射で傷つきやすい部位と近い。
- 照射エリアが見えにくく誤射しやすい。
⇒脱毛器を使ったセルフVIO脱毛のやり方 詳細はコチラ。
ミュゼ 脱毛器 VIO|ローションは必要?
VIOとローションの必要性について
ミュゼ脱毛器では、2つのローションを使います。
脱毛器の光自体にも脱毛効果はありますが、S.S.C方式の脱毛効果を最大化するには、少なくとも専用ローション(S.S.C エピ フォトスキンケア プロ ローション)の利用は必須です。
S.S.C脱毛とは「Smooth(スムース) ・Skin(スキン) ・Control(コントロール)」の頭文字を取った脱毛方式の名称。
S.S.C方式の脱毛は、ジェルに含まれる抑毛成分と光の作用を利用して脱毛する脱毛方法で、毛根に直接熱ダメ―ジを与えるIPL方式と比べると刺激・痛みが極端に少なく、肌に優しいのが特徴。
クリプトンライトを浴びてはじけた抑毛成分フィリニープが毛穴に入り込み、毛全体&バルジ体を直接刺激するので、メラニン色素の薄い産毛などにも効果が期待できます。

◎特徴
- 肌へのダメージが少なく美容効果も見込める。
- 痛みが少ない。
- メラニン色素の薄い産毛にも効果を見込める。
◎デメリット
- 効果が出るまでに時間がかかりやすい。
- 施術には、フィリニープの入った専用の抑毛剤(ジェル・ローション)が必要。
特に、V・I・Oの毛はそこそこ太く、肌には色素沈着もあるので出力を上げると痛みが強く出やすい部位。
S.S.C方式のミュゼ脱毛器+ローションなら、ある程度出力を抑えても、じわりじわりとVIOの毛にも脱毛を促してくれます。
VIO以外の部位なら、ローション無しも良いカモしれませんが、脱毛効果が出にくいVIOラインには、きっちりローションを使って処理していくのがおすすめです。
◎S.S.C エピ フォトスキンケア プロ ローション

脱毛器を照射する前につけるローションで、抑毛成分配合。
市販で、脱毛器と併用できるタイプはないので代用不可。
ちなみに、ローション無しでも脱毛は可能ですが、脱毛効果は落ちるので出来るだけ使った方が良いです。
◎ミルクローション

脱毛処理が終わった後につける、抑毛成分配合の保湿ローション。
抑毛効果を高めたいなら、市販の抑毛クリームを代用しても良いですが、ミュゼのミルクローションはコスパが良いので、こちらもミュゼ専用のミルクローションを使う方がおすすめ。
ちなみに、脱毛処理後につけるボディローションは代用可能です。
ただ、ミュゼのボディミルクはカナリよく出来ていて、保湿+抑毛成分も配合されたスグレモノ。
価格も普通の保湿クリームとあまり変わらない程度の安さなので、出来れば2つとも使うのがおすすめです。
水、グリセリン、DPG、ベタイン、エチルヘキシルグリセリン、フラーレン、ヒドロキシプロリン、尿素、サクラ葉エキス、ヒアルロン酸Na、アロエベラ葉エキス、アルニカ花エキス、セイヨウオトギリソウ花エキス、ハマメリス葉エキス、キュウリ果実エキス、セイヨウキズタ葉/茎エキス、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、セイヨウニワトコ花エキス、ゼニアオイ花エキス、パリエタリアエキス、アラントイン、スクワラン、加水分解ダイズタンパク、加水分解コラーゲン、ダイズステロール、グリチルリチン酸2K、メントール、サリチル酸、キサンタンガム、PEG-40水添ヒマシ油、PEG-60水添ヒマシ油、BG、PG、水添レシチン、ペンテト酸5Na、クエン酸、クエン酸Na、クロルフェネシン、フェノキシエタノール、青1
水、BG、エチルヘキサン酸セチル、グリセリン、エチルヘキシルグリセリン、ベタイン、プラセンタエキス、グリチルリチン酸2K、ダマスクバラ花エキス、乳酸桿菌/ハイビスカス花発酵液、ヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、加水分解ヒアルロン酸、加水分解コラーゲン、セラミドNP、加水分解ダイズエキス(黒大豆)、ダイズ種子エキス、ホホバ種子油、アーチチョーク葉エキス、アルニカ花エキス、オウゴン根エキス、カワラヨモギ花エキス、ツボクサエキス、テンニンカ果実エキス、トウキ根エキス、ヒメフウロエキス、プルーン分解物、ボタンエキス、メマツヨイグサ種子エキス、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル、イソステアリン酸イソステアリル、ステアリン酸グリセリル(SE)、ステアリン酸ソルビタン、ポリソルベート60、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、キサンタンガム、カルボマー、水酸化K、フェノキシエタノール、香料
ミュゼ 脱毛器 VIO|冷却と保冷剤
VIOの冷却方法について
ミュゼ光美容器の特徴の一つが、アイシング不要で照射できるサクサクケア。
ただ、I・Oだけはクールモードの機能だけでは冷却が足りないので、アイシングしながらケアするのがおすすめです。
【I・Oへの出力とアイシングについて】
照射パワーの必要性:I・Oは色素沈着があるので照射パワーが分散しやすい上に、毛もそれなりに太いので強めの照射パワーが必須。低レベルで照射しても脱毛効果は得にくい。
アイシングの必要性:照射パワーを上げることで自然と痛みも大きくなる。また、VIOは皮膚が薄くて血管も豊富なので、そもそもが痛みに敏感なエリア。
アイシングとは、保冷剤などを使って照射エリアを冷やすテクニックです。
痛み・ほてり・乾燥を感じるときに行うことで、大幅に症状を軽減してくれます。
手間がそれなりにかかるので、痛みやほてりを感じないときには敢えて行う必要もありません。
【アイシングの基本的なやり方】
- 照射エリアの肌に保冷剤を10秒程度当てます。
- 保冷剤を外したら即座に照射します。通常、アイシングしたエリア2~3ヵ所へ照射できます。
- 照射後、照射したエリアの肌に保冷剤を数秒当てます。
- 保冷剤を当てるエリアを変えて、❶~❸を繰り返します。
ミュゼ 脱毛器 VIO|回数はどれくらい
効果を感じるまでの回数について
VIOの脱毛は、他の部位より時間がかかるのが一般的です。
ただ、家庭用脱毛器といえど、正しいやり方&適切な照射レベルで処理できれば、医療脱毛と同程度の期間でツルスベになることも珍しくありません。
【ツルスベ目安】
- 医療脱毛:1年(5~6回)
ミュゼ脱毛器を使った脱毛も、最低でも1年の時間がかかることは前提として覚悟しておきましょう。
ちなみに、期間は医療脱毛と同程度だったとしても、施術回数は医療脱毛より遥かにたくさんやらなければいけません。
【ミュゼ脱毛器の利用目安(1年間)】
- 120回
- 算出根拠≒365日÷3(3日に1回)
ミュゼ脱毛器はIPLランプのパワーは小さめで、痛みが少ないぶん効果の現れ方も穏やかなのが特徴。
あまり効果を急ぎ過ぎず、VIO以外の脱毛やフォトフェイシャルと併せて気長に取り組むのが成功のポイントです。
\早いひとだと1~2ヶ月で効果を感じることも!/
ミュゼ 脱毛器 VIO|永久脱毛できる?
VIOの永久脱毛について
ミュゼ 光美容器に限らず、家庭用脱毛器や脱毛サロンでの脱毛は永久脱毛ではありません。
ただし、家庭用脱毛器でも、継続して利用することで、永久脱毛と同等の効果を得られます。
「永久脱毛=全く毛が生えてこない状態」を想像しがちですが、世界的な共通認識ではもう少し緩やかなニュアンスです。
【米国電気脱毛協会の永久脱毛 定義】
- 定義:最終脱毛から1ヶ月後の毛の再生率が20%以下であること。
米国電気脱毛協会:American Electrology Association
【米国FDAの永久脱毛 定義】
- 定義:3回の脱毛施術によって6ヶ月後、3/2(67%)以上減毛していること。
- 永久可能な施術方法:ニードル式脱毛法
ちなみに、日本には「永久脱毛」についての厳密な定義はなく、およそ次のような認識になっています。
ミュゼ 脱毛器も、毛根+バルジ領域にダメージを与えて毛根を弱らせる仕組みです。
うまくいけば、かなりの期間生えなくなるケースも結構あります。
たとえ生えてきたとしても、処理を重ねるほどに毛は細く・薄く、スパンも長くなることがほとんどなので、処理はどんどん楽になります。
⇒家庭用脱毛器で永久脱毛できる!? 詳細はコチラ
ミュゼ 脱毛器 VIO|抜けないときの原因と対策
抜けないときの注意点について
ミュゼ脱毛器で効果が出にくいときの原因は主に2つです。
- 照射出力が弱い。
- 専用ローションを使ってない。
◎照射出力について
IPLランプを使った脱毛器の効果は、照射出力と概ね比例し、照射出力が弱いとそのぶん、効果は出にくくなります。
特にI・Oは色素沈着が起こりやすいのでパワーが分散されやすく、高い照射出力が求められる部位。
また、痛みがおこりやすいことから、つい出力を弱くしがちな部位でもあります。
【効果を最大化するポイント】
- 痛みは、丁寧なアイシングでコントロールしながら、出来るだけハイパワーで照射していく。
男性の髯やVIOのように太い毛が多い部位は、しっかりめにアイシングをしても強い痛みを感じる場合も少なくありません。
そんなときの奥の手が 麻酔クリーム です。
ただし、クリニックで処方されるような高濃度の麻酔クリームは日本では市販してないので、同等のクリームを入手したいなら個人輸入するしかありません。
輸入薬にはリスクもあるので、まずはフェミニーナ軟膏などの 軽度の麻酔効果 をもつ市販薬を試してみるのがおすすめです。
フェミニーナ軟膏+アイシングを併用するだけでも、痛み緩和の効果は高まりますよ。
フェミニーナ軟膏でも充分な効果が得られない場合は、クリニックで処方されるのと同等の麻酔クリームを使うコトも検討してみてください。
ちなみに、国内のクリニックで処方されるのは、佐藤製薬から販売しているエムラクリームが主流。
特にブランドに拘らないなら、エムラクリームと同成分同量配合(リドカイン、プリロカイン)のラクサールクリームのほうが安くておすすめです。
【個人輸入で購入できるエクラクリーム・ラクサールクリーム】
エムラクリーム | ラクサールクリーム | |
イメージ | ![]() |
![]() |
内容量 | 5g×5/1箱 | 30g/1本 |
価格(時価) | 5,287円(参考) | 2,835円(参考) |
商品リンク | オオサカ堂 | オオサカ堂 |
いずれもノンステロイドの外用薬なので、敏感肌・アレルギーのある方にも使えます。
◎専用ローションについて
ミュゼ脱毛器はS.S.C方式の脱毛器です。
S.S.C方式では、脱毛器の光だけじゃなく、一緒に使う専用ローションの抑毛作用も利用して脱毛効果を高めるのが特徴です。
ローションなしでも脱毛効果は見込めますが、使わないと効果は下がるので、出来るだけ併用するのがおすすめです。
脱毛後に塗るミルクローションにも抑毛成分が配合されているので、コチラも可能な限り使うのがおすすめです。
ミュゼ 脱毛器 VIO|まとめ
ミュゼ脱毛器は、VIOのセルフ脱毛にもおすすめです。
使い方はウデ・アシとそう変わりませんが、脱毛器を持ってない方の手とショーツの使い方がポイント。
なお、I・Oは色素沈着と太めの毛質なので、クール機能に頼らず高出力+保冷剤アイシングがおすすめです。
どうしても痛みが強いときは、出力を弱めて時間を掛けて脱毛するのがセオリーですが、効果を急ぎたいときは麻酔クリームなどの利用も可能。
充分な脱毛効果が出てくるまでには期間と回数がそれなりに必要なので、慌てずじっくり取り組むのが失敗しないコツですね。
ちなみに、ツルスベだと最低でも1年くらいはかかりますが、毛細り・減量は1~2ヶ月で感じることも珍しないので、モチベーションは維持し易いかなって思います。
痛みや効果に不安な方は、思い切ってミュゼサロンでお試ししてくるのもアリかと思いますよ♪
【ミュゼ プラチナム(サロン)の特徴】
サロンと同じ方式の脱毛器だから、サロンに行けば同等のケアを体験できる!聞ける!
- 痛みが小さい。
- 勧誘無し。
- リーズナブル価格でのお試し利用がやりやすい。
- パーツ脱毛できる。
- 全国160店舗以上で通いやすい。
- 脱毛器がオトクに買える・プレゼントなどのキャンペーンをしていることもある。
- ミュゼ脱毛器のショット数無制限サービスを付けられる。

\ミュゼ エピ フォト スキンケア プロ 仕様・性能 一覧/
定価(税込) | 79,200円 | サイズ(mm) | W207×D69×H157 |
脱毛方式 | SSC併用(IPL) | 重量(g) | 486 |
熱量調整 | 5段階 | Vケア | ◎ |
出力 | 非公開 | IOケア | △(陰部・外陰部・膣部・肛門は非推奨) |
クーリング機能 | ◎ | 子供の利用 | – |
アタッチメント | ◎ | 頻度:効果が出るまで | 1週間に1~3回 |
カートリッジ寿命 | 30万回(ミュゼ会員は無制限サービス有) | 頻度:効果がでたら | 適宜 |
カートリッジ交換 | × | 電源 | L型 アダプタ |
照射面積 | 非公開 | 製造 | 中国 |
照射スピード | 非公開 | 返金保証 | × |
自動照射 | × | メーカー保証 | 非会員:1年 ミュゼ会員:5年 |
⇒脱毛器のおすすめ&【最新】ランキング はコチラ