脱毛ラボホームエディションはVIOのセルフ脱毛にもおすすめです。

効果的な使い方や注意点をまとめましたので、これから使ってみたいと思っている方・興味のある方は、よろしければ参考にしてください。
脱毛ラボ ホームエディション VIO|使える部位
脱毛ラボホームエディションを利用できる部位
脱毛ラボホームエディションが利用できるのはV・I・O全てです。
厳密には以下が非推奨なので、該当箇所はショーツや絆創膏などで保護しながら処理していきます。
【照射NGの部位】
- 陰部
- 外陰部
- 肛門
多くの脱毛器がVラインまでなので、I・Oラインにも利用できるのは嬉しい限り。
脱毛ラボ ホームエディション VIO|準備
脱毛ラボ ホームエディションを使う前の準備について
脱毛処理の前準備は、基本的に他の部位と同じです。
◎前日までに済ませる準備
前日まで済ませておくのは剃毛です。
カミソリだと肌が荒れるので、おすすめは電気シェーバーか除毛クリームです。
◎深剃り・毛抜きNG
脱毛ラボの光は、皮膚下の毛に熱ダメージを与える仕組みなので、深剃りは意味がありません。
また、毛を抜いてしまうと、毛を通して毛根にダメージを与えられなくなるので、毛抜きの利用はNGです。

◎剃毛しないorいい加減すぎる
不十分な剃毛はリスクは高まるばかりか、脱毛効率も下がります。
神経質に剃り上げる必要はないものの、ある程度きちんと剃っておいた方が安全に処理できます。
- 剃り残しリスク:焦げた毛が肌についてやけどする。
- 剃り残しによる効率低下:毛根にいくべき熱ダメージがムダ毛に分散&吸収され、脱毛効果が落ちる。
◎脱毛直前に済ませておく準備
脱毛処理直前は、メイク・スキンケア(乳液・クリーム・制汗剤など)を取り除き、肌に何もついていない状態で処理するのが理想です。
VIOに何かを塗ることもあまりないかと思いますが、お風呂上りなど、肌が綺麗な時にやるのがおすすめです。
【脱毛処理前の準備】
- 毛は前日までに剃っておく。
- メイク・スキンケア(乳液・クリーム・制汗剤など)は処理直前に落とす。
脱毛ラボ ホームエディション VIO|やり方
脱毛ラボ ホーエディションの基本的な使い方は次の通りです。
【脱毛ラボ ホームエディションの使い方】
- 電源を入れる:POWERボタン“長押し”。
- 出力レベルを決める:POWERボタン“短押し”の度に 1⇒2⇒3⇒4⇒5 へと切り替わる。
- SHOT:SHOTボタン“短押し”で手動照射。“長押し”で連続照射。
◎クーリング機能について
クーリング機能は”基本ON”で良いのですが、ことI・OラインのケアではOFFにして、保冷剤を使った方が効率が良いです。
- クリーング機能のON/OFF:POWERボタン+SHOTボタンの同時押し
脱毛ラボ ホームエディションを使ったVIO脱毛のやり方
脱毛ラボ ホームエディションは、VIOへの照射も可能です。

ちなみに、VIOの毛質は丈夫なので、LV4~LV5での照射はマストです。
加えて、VIOは痛みを感じやすい部位なので、脱毛ラボ ホームエディションといえども、照射前後の保冷剤を使ったアイシングは積極的に実施するのがおすすめです。
必然的に、モードはオートよりも手動がおすすめです。
【脱毛ラボ ホームエディション VIOの使い方ポイント】
- おすすめLV:4~5。
- アイシング:保冷剤利用を推奨。
- おすすめモード:手動モード。
アイシングとは、保冷剤などを使って照射エリアを冷やすテクニックです。
痛み・ほてり・乾燥を感じるときに行うことで、大幅に症状を軽減してくれます。
手間がそれなりにかかるので、痛みやほてりを感じないときには敢えて行う必要もありません。
【アイシングの基本的なやり方】
- 照射エリアの肌に保冷剤を10秒程度当てます。
- 保冷剤を外したら即座に照射します。通常、アイシングしたエリア2~3ヵ所へ照射できます。
- 照射後、照射したエリアの肌に保冷剤を数秒当てます。
- 保冷剤を当てるエリアを変えて、❶~❸を繰り返します。
◎ケア時のショーツについて
VIOへの照射は、ショーツの布部分で大事な部分を保護しながらケアするのがポイントです。
使うのは、白のTバックか使い捨てのペーパーTバックがおすすめです。
\ペーパーとはいえ、数回は使える耐久性/
◎Vライン
Vラインは手も目も届くので、それほど迷うことはないでしょう。
ポイントは、脱毛器を持ってない方の手の使い方カナ。
- 下着は脱いでしまった方が楽。
- 柔らかい部分の皮膚は脱毛器を持ってない方の手で伸ばしながら照射する。

◎Iライン
Iラインのケアではショーツの布部分で、照射したくないエリアを隠しながら照射するのがポイントです。
ショーツはTバックが良いですが、無ければ白いショーツをグイっと引っ張りながら照射していけば大丈夫。
- 下着を着けて、照射したくないエリアをカバーしながら照射する。
- Iラインの際は、少し足を外側に開くとケアしやすい。
- 皮膚・下着は、脱毛器を持っていない方の手でしっかりと伸ばしながら照射する。

◎Oライン
Oラインは見えない部分なので、鏡を使った方が確実です。
Tバックならそのままでよいですが、普通のショーツを使うときはお尻にしっかりと食い込ませて照射します。
- 下着を履いて、照射したくないエリアをカバーしながら照射する。Tバック推奨。
- 鏡は、床に置いてまたぐようにOゾーンをチェックするのが最も楽。

【VIOが痛みを感じやすいワケ】
- 部位全体に色素沈着が起こりやすく、他の部位よりも皮膚自体に痛みを感じやすい。
- 毛根が濃く・太いため熱ダメージを吸収しやすい=照射による痛みが強くなりやすい。
- 粘膜などの照射してはいけない部位と近い。
- 照射エリアが見えにくい。
⇒脱毛器を使ってセルフでVIO脱毛 やり方について 詳細はコチラ
脱毛ラボ ホームエディション VIO|形

Vラインの形
Vラインには、毛をデザイン性のある形にカットして残すことができます。
また、短く刈り込むことで蒸れにくく、ちくちくした感じもなくなるのでおすすめです。
いきなりのハイジニーナに抵抗のある方にも人気です。
【VIO デザインのやり方】
- テンプレート(型紙)を当て、はみ出た部分をシェバーでカットする。
- 残した毛は2cm~3cmの長さに揃える。
◎三角形
- シャープ&ファッショナブルなデザインでセクシー。人気の高いスタイル。
- ビキニラインに沿った形なので違和感が少なく、Vデザイン初心者にも取り入れやすい。
◎台形
- 自然な生え方に最も近いスタイルで、お手入れしている感も少ない。
- 毛密度もあるので、はじめてのVデザインとしてもおすすめ。
◎楕円
- フィンガーよりもふっくらと毛量を残したフェミニンな印象の楕円形。
◎Iライン
- 僅かに残るIラインがセクシーで大人っぽい印象のスタイル。
◎ハート・ロゴ
- 遊び心のあるかわいいデザイン。
- 他にもスクエア・稲妻・唇などユニークなアイコンをモチーフにしても◎。
◎Vラインデザインの注意点について
Vのデザインには 流行り・廃り・好み・嗜好性 があり、今後デザインを変えたくなる可能性もあります。
そのため、Vラインで遊びたいとお考えの方は、Vライン内の脱毛処理はひとまず保留し、カットだけにとどめておくのが無難です。

逆に、デザインと関係のない 鼠径部やお腹周り、I・Oライン は、今後も毛の需要はまずないので、どんどん脱毛処理を進めておきましょう。
【Vラインデザインをしたい人の脱毛時の注意点】
- セルフやサロンでも、一度脱毛が上手くいくと二度と生えてこない可能性があるので、デザインは慎重に。迷うなら大きめのデザインから試していくのがおすすめ。
- 脱毛処理中は 生えムラ ができるので、根気よく続ける。
- 脱毛する時の除毛は全剃りがキホン。
ゆくゆくは“ハイジニーナ”と思ってるなら、大きめのデザインから少しずつ形を小さくしていきながら脱毛していくのも楽しいかも♪
脱毛ラボ ホームエディション VIO|頻度
脱毛ラボホームエディションの処理間隔について
脱毛ラボ ホームエディションの利用頻度は次の通りです。
【推奨頻度(目安)】
- はじめて~3ヶ月:2週間に1回。
- 4ヶ月~:1ヵ月に1回。
脱毛ラボホームエディションはIPL方式の光脱毛器なので、成長期の毛にしか脱毛効果はありません。
なので、所定の周期を早めても大して脱毛効果は上がりません。
◎毛周期について
脱毛器を使うと、ゆで卵が剥けるみたいに全身つるっと一気に脱毛すると思っている方がいますが、それはあり得ません。
光脱毛は成長期の毛にしか反応しないので、例え医療脱毛であっても、一度の施術で反応するのは全体の20%程度と言われています。
脱毛器の光は、成長期の毛にのみ反応して脱毛を促します。
ただ、どの毛が成長期かはわからないので、脱毛ケアでは1週間~2週間ずつずらしながら肌全体を何度も照射していく方法をとります。
毛周期がほぼ1巡するのが2ヶ月~6か月*なので、最低でも6ヶ月は所定の頻度でケアを継続することが、脱毛効果を高めるポイント。
実際、2ヶ月程度続けた頃から目に見えて脱毛効果を実感できてくるのが一般的です。
*:周期は部位によって異なる
\毛周期サイクルの図解/
【効果を感じられるまでに数か月かかる理由】
- 脱毛効果があるのは毛が「成長期」の間だけ。周期があっていない毛はケアしても脱毛効果はない。
- 毛の成長期は、部位によって2ヶ月~6ヶ月周期で訪れる。
- 成長期の毛は全体の約20%のみ。80%の毛に脱毛効果はないので、期間を空けてケアを重ねることが大事。
◎部位別の毛周期(目安)
- 眉毛・まつ毛・ヒゲ:2ヶ月
- 髪:4ヶ月
- ウデ・アシ:3~6ヶ月
- ワキ・VIO:4ヶ月
効率良く脱毛したいときは、頻度よりもLVと打ち漏らしを減らすことのほうが重要です。
【脱毛効率を高めるコツ】
脱毛効率を上げるなら、毛周期のタイミングを逃さず、しっかりダメージを与えることが大事。
- LVは出来るだけ高くする。
- 2週間に1回必ずやる。
- 打ち漏らしがないよう、密に照射する。
脱毛ラボ ホームエディション VIO|痛み
脱毛ラボ ホームエディションで痛いとき
脱毛ラボ ホームエディションの照射直後に「痛い!?」と感じるときには、照射前後のアイシングで対処します。
最もシンプルなアイシングはホームエディションに内蔵されているクーリング機能を使うコト。

照射モードもオートから手動に切り替えて、充分に冷やしてから照射すると痛みは大幅に緩和されるはずです。
VIOのように当てにくい場所へのケアでは充分なクーリング機能は得られないので、クーリング機能はOFFにして、保冷剤を使ったアイシングを行う方が確実&スピーディーです。
アイシングとは、保冷剤などを使って照射エリアを冷やすテクニックです。
痛み・ほてり・乾燥を感じるときに行うことで、大幅に症状を軽減してくれます。
手間がそれなりにかかるので、痛みやほてりを感じないときには敢えて行う必要もありません。
【アイシングの基本的なやり方】
- 照射エリアの肌に保冷剤を10秒程度当てます。
- 保冷剤を外したら即座に照射します。通常、アイシングしたエリア2~3ヵ所へ照射できます。
- 照射後、照射したエリアの肌に保冷剤を数秒当てます。
- 保冷剤を当てるエリアを変えて、❶~❸を繰り返します。
あと、「痛いから」という理由でレベルだけを下げてしまうと、脱毛効果は落ちます。
I・Oラインは色素沈着+太い毛質のお陰で、脱毛ラボホームエディションといえど、痛みは強く脱毛効果は弱まります。
可能なぎり、アイシングでよく冷やしながら、高レベルの脱毛ラボで照射していくのが最も効率のよい脱毛ラボの使い方です。
【脱毛ラボホームエディション VIO処理のポイント】
- 必ず照射前のアイシングを実施する。
- できるだけレベルを上げて照射する。
脱毛ラボ ホームエディション VIO|注意点

脱毛ラボ ホームエディション VIO|保湿
基本的な対応は他の部位と変わりませんが、I・Oラインは普通の皮膚よりも色素沈着で黒ずんでいるため、脱毛器の光による熱ダメージが肌自体に蓄積しやすい部位です。
アフターケアは、他の部位より丁寧めに実施するのが、肌トラブルを避けるポイントです。
【しっかりめにやった方が良いアフターケア】
- 保湿
- アイシング
ケア後にも熱っぽさが取れない時は、タオルを巻いた保湿後で、その後も冷やし続けた方が良いです。
数時間たっても痛み・ほてりが取れないときは、思っている以上に深いやけどしている可能性があるので、速やかに皮膚科を受診します。
脱毛ラボ ホームエディション VIO|まとめ
脱毛ラボ ホームエディションは、ボタンも2個しかないシンプルな脱毛器で、はじめてセルフ脱毛するひとでも扱いやすいのが特徴。
I・Oライン以外は、オートモードを使って肌を滑らすだけの簡単処理で良いのですが、I・Oラインは鏡を見ながらのワンショットずつ照射がおすすめです。
効率良く脱毛するコツは次の4つ。
【脱毛ラボ ホームエディションで効率よくVIO脱毛するコツ】
- スキマなく照射する。
- 2週間に1回、きっちり照射する。
- 保冷剤を使ってアイシングする。
- できるだけ高LVで照射する。
脱毛ラボ ホームエディションのようなIPL方式の脱毛器は、成長期の毛にあてられるか?がキモ。
なので、うち漏らしにだけ注意すれば、徐々に効果がでてくるのが一般的です。
ちなみに、I・Oラインは色素沈着+太毛のコラボで痛みが強くなりがちです。
痛みを怖がっていつまでも低LVで照射してると効果は出ないので、保冷剤でがっつりアイシングしながら、しっかり高LVで照射していくのがポイントです。
- 小さいボディーながら、エステサロンと同じIPLフラッシュ方式&2.9J/㎠ もの出力で脱毛をサポート。
- 連射モード対応だから、何かをし”ながらケア”もできるお手軽さ。
- 強すぎると感じるときは、₋5℃冷やしてくれるクーリング機能でアイシング。保冷剤フリーでも痛みを感じにくいケアができるのも特徴。
- 小さくて軽く、どんなエリアもケアし易い。
\脱毛ラボ ホームエディションの仕様・性能 一覧/
定価(税込) | 71,478円 | サイズ(mm) | 49.85×171.4×76 |
脱毛方式 | IPL フラッシュ | 重量(g) | 277 |
熱量調整 | 5段階 | Vケア | ◎ |
出力 | 2.9ジュール | IOケア | △(陰部・外陰部・肛門は非推奨) |
クーリング機能 | ◎ | 子供の利用 | ◎ |
アタッチメント | × | 頻度:~3ヶ月 | 2週間に1回 |
カートリッジ寿命 | 30万回 | 頻度:4ヶ月~ | 1ヶ月に1回 |
カートリッジ交換 | × | 電源 | アダプタ |
照射面積 | 4.16㎠ | 製造 | 日本 |
照射スピード(最速) | 1秒 | 返金保証 | × |
自動照射 | ◎ | メーカー保証 | 1年 |
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