高出力なのにお手軽&かわいい!人気の 脱毛ラボ ホームエディション。
良い口コミのほうが圧倒的に多いものの、SNSや口コミで時々見かける「抜けない!?」コメントに、つい不安になるひともいるのでは?

そんな脱毛ラボ ホームエディションの脱毛効果の検証、抜けない時の対策・効果的な使い方などを紹介していきます。
興味をお持ちの方、よろしければ参考にしてください。

脱毛ラボ ホームエディションで抜けない|原因
脱毛ラボ ホームエディションで抜けないときの原因について
脱毛ラボ ホームエディションは、脱毛サロンでも利用しているキセノンランプを使ったIPL方式の脱毛器。
家庭用とは言え、脱毛効果を促すのに充分な出力を備えたモデルで、高い脱毛効果を期待できます。
そんな脱毛ラボ ホームエディションで「抜けない!?」と感じるときは、次の3つが主な原因です。
◎出力不足
処理しても抜けない時に最も多いのが、照射レベルが低いまま使っているパターン。
レベルを上げると痛い・時間がかかるなどの理由で、低レベルでしか照射しないようだと、脱毛効果は得にくいです。
- 低レベル(LV3以下)で処理している。
◎当て漏れ
脱毛ラボ ホームエディションは、クーリングプレートがある影響で照射口の有効範囲は設置面積よりもかなり小さいです。
処理する側からみるとスキマなく当ててるつもりでも、慣れないうちはかなりの当て漏れが発生していることは多いです。
当ててるつもりで、当て漏れが多い。
◎頻度遅れ
脱毛ラボ ホームエディションは、成長期の毛にしか効果がないIPL方式なので、一度タイミングを逃すと、2~6ヶ月は脱毛効果を得られません。
頻繁にケアしても脱毛効果は上がりませんが、2週間に1回の頻度を逃すと、何時まで経っても抜けない毛がでてくるので、最初のうちはきちんと頻度を守りましょう。
2週間に1回の頻度が守れていない。
脱毛ラボ ホームエディションは、“お手軽&お冷やし要らず”が有名過ぎるキャッチコピー。
なので、痛くなく、アイシングしないレベルで照射するもの!と思い込んでいる方が多いのかな?って、レビュー見てて思います。
ただ、脱毛初期は きっちりお冷やし しながら、チャージ時間もたっぷりかけて照射しないと、満足いく効果は得られないことが多いのが現実。
広告で見るような1秒ごとの超速ケアは、脱毛処理がある程度進んだ方のメンテナンス向けだと思っておきましょう。
脱毛ラボ ホームエディションで抜けない|抜ける仕組み
脱毛ラボ ホームエディションで抜ける仕組みについて
脱毛ラボ ホームエディションは、脱毛サロン・クリニックでも人気のIPL方式を採用。太い毛・濃い毛によく反応し、スピーディーな脱毛効果を促す脱毛器です。
【IPL・レーザー方式の脱毛器の特徴】
IPL方式・レーザー方式は、メラニン色素を多くふくむ毛にピンポイントで熱ダメージを与え、脱毛を促す脱毛方法。
- 毛の中でも成長期の毛にしか脱毛効果はなく、1度の照射で脱毛効果を得られるのは約20%ほど。
- 脱毛効果は高いものの、出力レベルに比例して痛みも強くなりがち。
- メラニン色素の薄い産毛などには効果を出しにくい。
なお、IPL方式を使う上で押さえておきたいのが、次の特性。
あくまでも成長期の毛にしか効果を発揮しないので、一度の施術で効果のある毛は全体の20%程度と言われています。
80%の毛は次回に持ち越すことになるので、エリア一帯の脱毛処理が完了できるのは最低でも5回(2.5ヶ月)必要な計算です。
【エリア一帯に有効な脱毛処理が完了するまでの回数と期間(理論値)】
- 必要回数:5回(1回の処理で20%完了で想定)
- 必要期間:2.5ヶ月(2週間に1回の頻度で想定)
光脱毛器を使うとゆで卵が向けるみたいに全身つるっと一気に脱毛すると思っている方がいますが、それはあり得ません。
脱毛器の光は、成長期の毛にのみ反応して脱毛を促します。
ただ、どの毛が成長期かはわからないので、脱毛ケアでは1週間~2週間ずつずらしながら肌全体を何度も照射していく方法をとります。
毛周期がほぼ1巡するのが2ヶ月~6か月*なので、最低でも6ヶ月は所定の頻度でケアを継続することが、脱毛効果を高めるポイント。
実際、2ヶ月程度続けた頃から目に見えて脱毛効果を実感できてくるのが一般的です。
*:周期は部位によって異なる
\毛周期サイクルの図解/
【効果を感じられるまでに数か月かかる理由】
- 脱毛効果があるのは毛が「成長期」の間だけ。周期があっていない毛はケアしても脱毛効果はない。
- 毛の成長期は、部位によって2ヶ月~6ヶ月周期で訪れる。
- 成長期の毛は全体の約20%のみ。80%の毛に脱毛効果はないので、期間を空けてケアを重ねることが大事。
◎部位別の毛周期(目安)
- 眉毛・まつ毛・ヒゲ:2ヶ月
- 髪:4ヶ月
- ウデ・アシ:3~6ヶ月
- ワキ・VIO:4ヶ月
【IPL脱毛器の毛の抜け方】
- 1回の処理で抜ける毛:全体の約20%。
- 新しい毛の生え方:生えムラができやすい。
脱毛ラボ ホームエディションで抜けない|対策・やり方
脱毛ラボ ホームエディションの頻度について
脱毛ラボホームエディションの照射出力は、最大でも2.9J/㎠。
家庭用脱毛器の中ではそれほど高い出力ではないので、効果を最大化するために押さえておきたいポイントがいくつかあります。
特に、2~3ヶ月くらいやってても「効果が出にくいカモ?」と思ったら、次の点に注意してみてください。
◎照射レベルについて
最初の照射テストは中間のLV3からはじめるのがおすすめですが、効果を感じにくいエリアは最大レベルで照射するのがおすすめです。
部位によってはクーリング機能をONにしてても痛みを感じる場合があるので、保冷剤を使ったアイシングも積極的に使ってください。
アイシングとは、保冷剤などを使って照射エリアを冷やすテクニックです。
痛み・ほてり・乾燥を感じるときに行うことで、大幅に症状を軽減してくれます。
手間がそれなりにかかるので、痛みやほてりを感じないときには敢えて行う必要もありません。
【アイシングの基本的なやり方】
- 照射エリアの肌に保冷剤を10秒程度当てます。
- 保冷剤を外したら即座に照射します。通常、アイシングしたエリア2~3ヵ所へ照射できます。
- 照射後、照射したエリアの肌に保冷剤を数秒当てます。
- 保冷剤を当てるエリアを変えて、❶~❸を繰り返します。
- 効果が出にくい場所は 最大レベル で照射する。
- 痛み・ほてりが出る場合は 照射前後のアイシング も積極的に行う。
◎照射の仕方について
脱毛ラボ ホームエディションの接地面は、クーリング機能を装備してる影響でかなり広めです。
でも、実際の照射面は接地面に比べるとかなり小さいのが特徴。
\ホームエディションの接地面と照射口比較/
慣れないうちは接地面のキワを目安にずらしていきがちですが、接地面を目安にしてしまうと半分くらいの面積を打ち漏らすことになります。
\接地面のツラに合わせた時の照射出来るエリア 図解/
スキマなく照射するコツは、接地面の1/3くらいずらしながら照射すること。
なお、同じエリアに同日2回照射するのはNGですが、うち漏らしを避けるために多少被るくらいならそれほど大きなトラブルにはならないと思っています。
◎2週間に1回の周期を守る
IPL方式は、毛周期に完全に依存した脱毛方法なので、成長期を逃すといつまでも脱毛出来ません。
どの毛がいつ成長期かは見てもわからないので、手当たり次第にやるしかないんですが、1度タイミングを逃すと数か月効果なしの期間を過ごす可能性もあります。
そうならないためには、2週間に1回の周期を守って処理していくのが、実は最も効率が良かったりします。

ちなみに、周期を早めても脱毛効果は高まりません。
肌ダメージが蓄積される&ランプの寿命が短くデメリットの方が大きいので、2週間に1回の周期を目安に処理していくのが効率的です。
脱毛ラボ ホームエディションで抜けない|VIO
脱毛ラボ ホームエディションのVIOへの効果について
脱毛ラボ ホームエディションはVIOへの処理が可能です。
また、脱毛ラボ ホームエディションは機能面でもVIO処理に有利です。
【スキンセンサー非搭載】
スキンセンサーとは、肌色に合わせて照射出力を自動コントロールしてくれるセーフティ機能。
ただ、VIOは色素沈着がおこりやすい部位なので、センサーがあることで照射自体ができなかったり、パワーがセーブされることもあり、VIOには使いづらいことも多い。
脱毛ラボ ホームエディションは、センサーで出力をセーブされることがないので、色素沈着があっても照射できるので、処理がスムーズにできます。
ゆえに注意しなければいけないのが痛みのコントロール。
【VIOの痛みのコントロール】

VIOは、皮膚が薄い・毛細血管が多い・粘膜が近いなどの理由から、とてもデリケートな部位で痛みを感じやすい部位です。
- VIOだけは、照射の前後に保冷剤を当てながら処理するようにするのがおすすめです。
ちなみに、脱毛器のクーリング機能は、綺麗に当てられない・充分に冷やせないので、VIOにはあまり使えません。
なお、VIOは痛みを感じやすい部位ですが、毛質は太くて硬いので、出力レベルを最大で処理しないと、なかなか効果も出にくいエリアです。
脱毛ラボ ホームエディションで抜けない|髭
脱毛ラボ ホームエディションの髭への効果について
脱毛ラボ ホームエディションで採用しているIPL光方式は、メラニン色素の濃い剛毛への処理は得意です。
剛毛エリアへの処理のポイントは次の通りです。
- レベルは最大で照射する:太い毛の場合、照射レベルが低いと充分なダメージを与えられません。
- 照射前後のアイシングを念入りに行う:毛が濃い・太いと熱ダメージもたくさん吸収するので、痛みも強まります。クーリング機能では足りないので、保冷剤で充分なアイシングを行ってください。
剛毛と言っても、特別な手順は不要で、男性の髯・VIOとも基本的には同じです。
脱毛ラボ ホームエディションで抜けない|まとめ
脱毛ラボ ホームエディションは 簡単&お手軽な家庭用脱毛器ですが、正しく使えば効果が全くないってことにはまずなりません。
ポイントは次の通り。
【脱毛ラボ ホームエディションを効率的に使うポイント】
- 高出力で照射する。
- 必要に応じて保冷剤を使ったアインシングを行う。
- 2週間に1回は必ず処理する。
- 照射漏れが無いよう、密に照射していく。
脱毛効果は照射出力に完全に比例するので、低レベルでの照射はNGです。
脱毛ラボ ホームエディションは、脱毛器の中ではそれほど高出力モデルではありませんので、効果が出にくい部位には出来るだけ最大レベルで処理するのは最早てっぱんです。
また、IPL方式の光は成長期の毛にしか脱毛効果はないので、2週間に1回の頻度と、うち漏らしを作らない密な照射も大事なポイントです。
一度打ち漏らすと、最悪2~6ヶ月は脱毛効果を得られないので、「抜けない!?」と責任転嫁したくなるほど結果もでません。
なので、最初ほど丁寧に処理するのはホントおすすめです。
脱毛ラボは、一度脱毛できたら維持するときのケアは劇的に楽になる脱毛器。
その時は、毛自体がないか薄くなってると思うので、LV4×クーリング機能だけの”ながらケア”だってさっくさく♪
ぜひ、脱毛ラボ ホームエディションで毛穴レスのツルスベ肌を手に入れてください。

- 小さいボディーながら、エステサロンと同じIPLフラッシュ方式&2.9J/㎠ もの出力で脱毛をサポート。
- 連射モード対応だから、何かをし”ながらケア”もできるお手軽さ。
- 強すぎると感じるときは、₋5℃冷やしてくれるクーリング機能でアイシング。保冷剤フリーでも痛みを感じにくいケアができるのも特徴。
- 小さくて軽く、どんなエリアもケアし易い。
\脱毛ラボ ホームエディションの仕様・性能 一覧/
定価(税込) | 71,478円 | サイズ(mm) | 49.85×171.4×76 |
脱毛方式 | IPL フラッシュ | 重量(g) | 277 |
熱量調整 | 5段階 | Vケア | ◎ |
出力 | 2.9ジュール | IOケア | △(陰部・外陰部・肛門は非推奨) |
クーリング機能 | ◎ | 子供の利用 | ◎ |
アタッチメント | × | 頻度:~3ヶ月 | 2週間に1回 |
カートリッジ寿命 | 30万回 | 頻度:4ヶ月~ | 1ヶ月に1回 |
カートリッジ交換 | × | 電源 | アダプタ |
照射面積 | 4.16㎠ | 製造 | 日本 |
照射スピード(最速) | 1秒 | 返金保証 | × |
自動照射 | ◎ | メーカー保証 | 1年 |
https://nikibi-care.tokyo/homeedition-vio-method/
