「効果が弱いのでは?」と思われがちな家庭用脱毛器ですが、実は、効果を実感しはじめるまでの期間と効果はサロンやクリニックとほぼ同じくらいスピーディです。
しかもマイペースで出来るから、着実に脱毛が進むし、費用も激安&ほぼ一生使えるのでコスパが異常なくらい良いのも魅力。

そんな家庭用脱毛器の一般的な使い方・ポイント・注意点をまとめたので、興味のある方は、ぜひ参考にしてください。

◎人気の家庭用脱毛器
脱毛器 | コラーゲン脱毛LV |
トリアパーソナルレーザー![]() |
ケノン IPL脱毛器![]() |
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エピレタ![]() |
定価 | 81,480 | 48,000 | 69,800 | 43,890 | 46,200 | 79,200 | 54,780 | 99,000 | オープン | 45,289 | 59,840 | 33,000 | 21,780 |
光方式 | IPL | レーザー | IPL | THR | IPL | SSC | IPL | IPL | IPL | IPL | IPL | IPL | SHR |
公式 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 |
口コミ | コラーゲン脱毛LVの口コミ | トリアの口コミ | ケノンの口コミ | オーパスビューティー03 の口コミ |
スムーズスキンの口コミ | ミュゼ脱毛器の口コミ | LAVIEの口コミ | ヤーマン脱毛器の口コミ | パナソニック脱毛器の口コミ | ブラウン脱毛器の口コミ | Biito2の口コミ | アイスレディの口コミ | エピレタの口コミ |
脱毛器の使い方・手順
脱毛前の準備
脱毛前にやることは次の2点。
◎前日までにやっておくこと
前日までに済ませておく準備は剃毛です。

- 毛抜き・ワックスを使った除毛は、脱毛効果を下げるのでNG。
- 肌を傷つけにくい電気シェーバーを利用するのがおすすめ。
◎直前にやっておくこと
直前にやっておきたいのは、メイクや制汗剤などを洗い流すこと。

- ファンデーションなどのメイクは、メラニン色素への反応を阻害して脱毛効果を下げるのでNG。
- 制汗剤などは、肌刺激を誘発する可能性があるので洗い流しておくのがベター。
脱毛のタイミングはシャワー後。
何も付けずに処理するのがベターですが、乾燥する人は化粧水をつけてから処理をすると良いです。
脱毛が終わるまでは油分の多いクリームなどは避けるのが無難。そのかわり、脱毛後にしっかり保湿するようにして下さい。
脱毛前に毛を剃らない場合、以下のデメリットがあります。
【毛を剃らずに脱毛ケアを行うデメリット】
- 焼けた毛が肌に触れ、やけど・痛みの原因になる。
- 光エネルギーが広範囲に分散することで、毛根へのダメージが弱まる。
- 無駄に毛が焼け、毛の焼ける匂いが強くなる。
- 溶けた毛が脱毛器の照射面にくっついて汚れる。
深剃りまではしなくて良いので、電気シェーバーでさらっと除毛する程度で充分。
むしろ、1mmくらいは出てる方が脱毛効果も高まります。
脱毛器の使い方
細かい操作方法は脱毛器によって異なりますが、おおよその使い方・手順は次の通りです。
【脱毛器の使い方】
- 剃毛:脱毛するエリアの毛を剃る。
- 電源を入れる:
- モードを切り替える:機種によって速射モード・美顔モードなどがある。適宜選択する。
- レベルを決める:アイシング込みで耐えられる最大の痛みで設定する。はじめは低いLVで照射し、少しずつLVを上げていく。
- アイシング:照射するエリアに保冷剤を当てる。照射時に痛み・腫れを感じなければ省略も可。
- 照射:自動照射orオート照射。
- アイシング:照射後のアイシングは腫れや熱感がなければ省略も可。
- 保湿:照射した肌にローションや乳液などで充分な保湿を行う。
◎アイシングについて
- アイシングは、脱毛処理時の痛みや火傷症状を緩和するテクニックです。
- ケア時に 痛み・腫れを感じなければ、敢えてやる必要はありません。
- 逆に 痛み・腫れなどを感じるときは、可能な限りやった方が良いです。
アイシング無し×オート照射は便利ですが、脱毛初期 や 毛根がしっかりとしている時期 は、アイシングしながら丁寧に1回ずつパワーショットするのがおすすめです。
アイシングとは、保冷剤などを使って照射エリアを冷やすテクニックです。
痛み・ほてり・乾燥を感じるときに行うことで、大幅に症状を軽減してくれます。
手間がそれなりにかかるので、痛みやほてりを感じないときには敢えて行う必要もありません。
【アイシングの基本的なやり方】
- 照射エリアの肌に保冷剤を10秒程度当てます。
- 保冷剤を外したら即座に照射します。通常、アイシングしたエリア2~3ヵ所へ照射できます。
- 照射後、照射したエリアの肌に保冷剤を数秒当てます。
- 保冷剤を当てるエリアを変えて、❶~❸を繰り返します。
【アイシング無し・オート照射での処理がおすすめなケース】
- 脱毛器の種類にもよりますが、オート照射だけでさくさく処理するのは、ある程度 脱毛効果が出てから の方が良いです。
- 目安としては、最大レベルで照射しても痛くなくなったころ。
- 最初のうちはアイシングしながら高出力で脱毛処理をしていかないと、脱毛効果が出にくいからです。
脱毛後の保湿
脱毛ケア後のお肌には、必ず保湿ケアを行います。
脱毛後の保湿にはメリットしかありません。
【保湿のメリット】
- 肌を乾燥から守る。
- 肌ダメージからの回復を助ける。

ケア後に痛みや熱っぽさを感じてない場合も、肌には熱ダメージが蓄積されています。
脱毛後の肌は日焼けと似た状態なので、放置すると肌が乾燥しやすくなり、シミ・そばかす・肌のくすみなどの肌トラブルを招く場合があります。

ちなみに、脱毛器の光には紫外線などの有害光線は含まれていないので、光自体が肌トラブルを招くことはありません。
ときどき口コミ・レビューで見る「脱毛したらシミが出来た!」のほとんどは、脱毛後の保湿不足が原因です。
VIO・髭・腕・足のやり方
体の毛は部位ごとに特徴があります。
部位や毛質によって、脱毛器の設定を変えながら処理していくと効率的な処理ができます。
【脱毛器を上手に使うコツ】
- 部位によって出力を変える。
- 肌の柔らかい部位は皮膚を伸ばしながら照射する。
- 凹凸のある部分は狭幅アタッチメントに付け替える。
VIO脱毛セルフのやり方
VIOは、他の部位よりも痛みを感じやすいデリケートゾーン。
とにかく慎重に・慌てず・よく冷やしながらケアするのがポイントです。
【VIO脱毛のポイント】

- 照射前後にアイシングを行う。
- 耐えられないほどの出力で照射しない。
- 粘膜・性器・肛門部分をショーツなどでマスキングしながら照射する。
- 見えずらいところは鏡を使ってケアする。
- 専用アタッチメント・幅狭アタッチメントがあれば積極的に利用する。
脱毛器によっては、VIOの色素沈着にセンサーが反応して照射できない場合がありますが、ほとんどの脱毛器は裏ワザを使ってセンサーを無効化することができます。
手動でスキンセンサーを解除できる機器の特徴は、スキンセンサーが照射口の脇にあるタイプのみです。
\照射口ワキにセンサーが露出しているタイプ/

準備するものは白・クリーム色系のマスキングテープのみ。
\マスキングテープは100均でも大丈夫。ただし色は白・クリーム系限定で!/
やり方は簡単で、「照射口を避けてスキンセンサーにマスキングシールを貼るだけ」です。

上図では、シール部分がグレーっぽくなっていますが、使うのは白・クリーム系です。
色・柄物だとセンサーが反応して上手くいきません。
あと、マスキングシールは少し透過しますが、特に問題ありません。
100均で購入したものでも使えます。
◎ケア時のショーツについて
VIOへの照射は、ショーツの布部分で大事な部分を保護しながらケアするのがポイントです。
使うのは、白のTバックか使い捨てのペーパーTバックがおすすめです。
\ペーパーとはいえ、数回は使える耐久性/
◎Vライン
Vラインは手も目も届くので、それほど迷うことはないでしょう。
ポイントは、脱毛器を持ってない方の手の使い方カナ。
- 下着は脱いでしまった方が楽。
- 柔らかい部分の皮膚は脱毛器を持ってない方の手で伸ばしながら照射する。

◎Iライン
Iラインのケアではショーツの布部分で、照射したくないエリアを隠しながら照射するのがポイントです。
ショーツはTバックが良いですが、無ければ白いショーツをグイっと引っ張りながら照射していけば大丈夫。
- 下着を着けて、照射したくないエリアをカバーしながら照射する。
- Iラインの際は、少し足を外側に開くとケアしやすい。
- 皮膚・下着は、脱毛器を持っていない方の手でしっかりと伸ばしながら照射する。

◎Oライン
Oラインは見えない部分なので、鏡を使った方が確実です。
Tバックならそのままでよいですが、普通のショーツを使うときはお尻にしっかりと食い込ませて照射します。
- 下着を履いて、照射したくないエリアをカバーしながら照射する。Tバック推奨。
- 鏡は、床に置いてまたぐようにOゾーンをチェックするのが最も楽。

【VIOが痛みを感じやすいワケ】
- 部位全体に色素沈着が起こりやすく、他の部位よりも皮膚自体に痛みを感じやすい。
- 毛根が濃く・太いため熱ダメージを吸収しやすい=照射による痛みが強くなりやすい。
- 粘膜などの照射してはいけない部位と近い。
- 照射エリアが見えにくい。

髭脱毛セルフのやり方
顔の毛は、男性と女性とで変わります。
どの毛質を攻めるか?でおすすめの脱毛器も変わりますが、どんな脱毛器を使ってもやり方・攻め方は同じです。
◎産毛へのアプローチ
産毛の特徴は、脱毛器の光に反応しにくく効果が現れるまでに時間がかかるトコロ。

ポイントは次の2つ。
【産毛ケアのポイント】
- 出力:高めがおすすめ。低出力だとそもそも反応しない。
- 光方式:IPLよりもTHR・SSC方式の方が効果が出やすい。IPL方式でもパワーと時間を掛ければ対処可能。
◎濃い毛へのアプローチ
男性の髯など、濃い顔の毛はIPLフラッシュによく反応するので痛みを感じがち。

ポイントは2つ。
【濃い毛・男性の髭ケアのポイント】
- 出力:高めがおすすめ。ただし、痛みを感じやすいので充分なアイシングを行い、1ショットずつ丁寧に行う。
- 光方式:メラニン色素によく反応するIPL方式がおすすめ。
◎その他のポイント
顔は、鼻・口まわりなど、意外と凹凸パーツのある部位。

密着センサーが機能して上手く照射出来なかったり、漏れ光線で眩しくなりやすいので、使えるツールは出来るだけちゃんと使うのがおススメです。
【顔ケア共通のポイント】
- 鼻・口まわりのケア:凹凸が大きいので、普通のアタッチメントだときちんと密着できない場合も…。「照射できない…!?」と思ったら、面倒でもアタッチメントを交換した方がスムーズにケアできます。
- サングラス:顔は立体的なので光が漏れやすく、目も近いので眩しさも感じやすい。脱毛ケアで目に障害がでることはまずないものの、できればサングラスをかけた方が快適。サングラスはブルー系&隙間がないタイプがおすすめです。
- 瞼への照射:瞼への照射は絶対にNG。サングラスしたままケアできる範囲しかやってはダメです。


腕脱毛セルフ・足脱毛セルフ・脇脱毛セルフのやり方
腕・足・脇脱毛は、特に意識しなくても所定の頻度を重ねるだけで結果が出やすい部位です。
照射部位が広くて凹凸も少ないので、出来るだけ幅広なアタッチメントで照射していく方が効率が良いです。
脱毛効果が進むほど簡略化していくのがおすすめです。
◎脱毛初期・毛がしっかり生えている面のケア

- アイシングしながら高出力でしっかり照射していくのがおすすめ。
- この時期に1ショット毎の時間がかかるのは普通なので、はじめの3ヵ月くらいはじっくり取り組んだ方が結果も早く出る。
◎脱毛後期・毛が薄い面のケア

- 毛の薄いエリア・脱毛効果が出てきたエリアは、高出力で照射しても痛みが少なくなるのが一般的。
- アイシング無しでも耐えらえる程度の出力に合わせて、連続照射でサクッとケアするのがおすすめ。
全身ケアには、照射口が狭いレーザータイプやコンパクトな脱毛器だと時間がかかり過ぎて途中で挫折する場合も‥‥。
ウデ・ワキ・アシ・お腹など、広い範囲の脱毛を考えているなら、ハイパワー仕様×自動照射×ワイドな照射口×スキンセンサー搭載の脱毛器がおすすめです。
家庭用脱毛器の頻度
脱毛器の頻度
家庭用脱毛器の利用頻度は脱毛サロン・クリニックより短くて、1週間に1回か2週間に1回が一般的です。
【各メーカーが推奨する利用頻度】
- ヤーマン レイボーテ:2週間に1回
- 脱毛ラボ ホームエディション:2週間に1回
- オーパスビューティ―:1週間に1回
- ミュゼ 光美容器:1週間に3回
- トリア:2週間に1回
- ケノン:1週間に1回
- スムーズスキン:1週間に1回
- エピレタ:2週間に1回
- ブラウン シルクエキスパート:1週間に1回
- LAVIE:2週間に1回
ちなみに、所定の頻度を早めてケアしても、脱毛の仕組み的に脱毛効果は上がりません。
頻度の高いケアは、ランプの耐久性を縮める上に肌にもダメージが蓄積されるので、所定の頻度を守るのがキホンです。
脱毛器の光は、成長期の毛にのみ反応して脱毛を促します。
ただ、どの毛が成長期かはわからないので、脱毛ケアでは1週間~2週間ずつずらしながら肌全体を何度も照射していく方法をとります。
毛周期がほぼ1巡するのが2ヶ月~6か月*なので、最低でも6ヶ月は所定の頻度でケアを継続することが、脱毛効果を高めるポイント。
実際、2ヶ月程度続けた頃から目に見えて脱毛効果を実感できてくるのが一般的です。
*:周期は部位によって異なる
\毛周期サイクルの図解/

【効果を感じられるまでに数か月かかる理由】
- 脱毛効果があるのは毛が「成長期」の間だけ。周期があっていない毛はケアしても脱毛効果はない。
- 毛の成長期は、部位によって2ヶ月~6ヶ月周期で訪れる。
- 成長期の毛は全体の約20%のみ。80%の毛に脱毛効果はないので、期間を空けてケアを重ねることが大事。
◎部位別の毛周期(目安)
- 眉毛・まつ毛・ヒゲ:2ヶ月
- 髪:4ヶ月
- ウデ・アシ:3~6ヶ月
- ワキ・VIO:4ヶ月
脱毛器は、処理するエリアを変えれば毎日使っても大丈夫です。
特にハイパワータイプの脱毛器は、連続で使うと10分程度で照射口が熱くなることも多く、都度冷やさないと使えなくものも珍しくありません。
なので、1回の処理を狭い範囲にして、毎日(or 数日おきに)コツコツと全身を脱毛処理していくのは、セルフ脱毛を成功させるポイントだったりします。
【毎日ケアの例】
月曜日:右手だけ。
↓
火曜日:左手だけ。
↓
水曜日:右足だけ。
↓
木曜日:左足だけ。
↓
↓
◎週間後の月曜日:右手だけ。
↓
ちなみに、ワタシは以下の感じでスケジュールを決めてやってました♪
【ワタシの脱毛スケジュール】
- 月曜日:両手。
- 火曜日:両足。
- 水曜日:お腹・Vライン。
- 木曜日:I・Oライン。
- 金曜日:うなじ・背中。
- 土・日:予備日。
ポイントは、“頑張り過ぎない&拘り過ぎないコト”です。
- ケアは15分で出来る範囲まで。
- 出来ない日は平気でずらす。そのための予備日。
- 厳密に1(2)週間の期間が空かなくても、数日の差なら気にしない。
家庭用脱毛器は何回くらい?

効果を実感するまでの期間
効果の現れ方には、毛質・肌色・頻度によって個人差がありますが、おおよそ1ヶ月程~2ヶ月度で毛細りなどを実感し始めるパターンが多い印象です。
毛量の変化は3ヵ月程度から。
満足いくツルスベ肌になるには6~12ヶ月程度かかるのが一般的です。
以下が一般的なケノン・サロン・医療脱毛での回数・期間(目安)の比較です。
【脱毛処理と効果を感じるまでの期間・処理回数(目安)】※想定部位:ウデ・アシ
家庭用脱毛器 | 脱毛サロン | 医療脱毛 | |
毛細り・毛質変化 | ~3ヶ月 | ~6ヶ月 | ~3ヶ月 |
毛量変化 | ~6ヶ月 | ~12ヶ月 | ~4ヶ月 |
ツルスベ肌 | 9ヶ月~ | 18ヶ月~ | 6ヶ月~ |
ケア頻度 | 2週間に1回 | 2ヶ月に1回 | 2ヶ月に1回 |
ツルスベまでの回数 | 18回~ | 9回~ | 3回~ |
産毛質だと上記の倍。
VIOや男性の髭だと上記の3倍くらいはかかる印象です。
脱毛器の注意点

家庭用脱毛器を使うときの注意点
脱毛処理後に毛を剃る場合、最低でも1日は空けるのが理想です。
空けられないときは、電動シェーバーなどの肌刺激が少ない方法でシェービングしてください。
ほくろ・ニキビ・やけど跡などの色素の濃い部分は、脱毛器の光が当たると強い痛みや火傷を引き起こす場合があります。
なので、白いシールを貼って光が直接当たらないように対策して照射していくのが一般的なやり方。
脱毛器用のシールもありますが、文房具用の白いシールでも代用可能です。
シールは最小でも15mmサイズなので、ちょっと大きめなのが難点。ピンポイントに対策したい場合は、修正液を使って対応する人もいます。
ほくろと少し似ているのがシミ・そばかすの類。
ただのシミは薄ければ照射しても問題ないですが、そこそこ濃い場合はほくろシールなどで保護した方が無難です。
ただし、肝斑は刺激によって悪化する場合があるので、目じり~頬骨のシミには特に注意してください。

- 特徴:ほお骨に沿って左右対称性に、または目尻の下あたりに左右対称に発生する薄茶色のシミ。
- 原因:女性ホルモンの乱れが原因で、更年期にさしかかって女性ホルモンバランスが崩れがちな30代後半から50歳位の女性や妊娠中・ピルの使用によって発生しやすい。
- 対策:トラネキサム酸などの内服で治療。
- 注意:レーザーなどの外部刺激で症状が悪化する可能性がある。
【肝斑は内服薬で治療できる!】
肝斑は外用薬ではなく内服薬で治療するのが基本。
しかも、お薬処方は来院不要。
webでカンタン&購入できるから、いつからでも治せる♪
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生理中はホルモンバランスの乱れから、お肌も敏感になりやすく、痛みも強くなりがちです。
よって、生理中は脱毛処理を休むのが一般的。
どうしてもやりたいときは、いつもより敏感になっている可能性を考慮して、充分なアイシングと丁寧な保湿を心がけます。

脱毛後のお肌は乾燥しやすい状態になっています。
充分に保湿しても紫外線への抵抗力は弱まるので、外出時の日焼け止め・UV対策は必須です。

脱毛直後のお肌は日焼けに似た軽いダメージが残るので、肌を温めるような行動は避けるのがセオリーです。
脱毛後に肌を温めることで、小さかった熱ダメージが炎症に変わり、痛み・赤み・黒ずみを引き起こすこともあります。
激しい運動にも肌を温めるのと同様の効果があるので、少なくとも脱毛処理当日の運動は避けるのが理想です。
照射回数を使い切った脱毛器は次のいずれかになります。
- カートリッジタイプ:カートリッジ交換。
- カートリッジ内蔵タイプ:破棄or買い替え。
カートリッジタイプとは、本体とハンドピースに分かる本体据え置き型の脱毛器です。
\カートリッジタイプはハンドピースとは別に据え置き型の本体がある/

【カートリッジタイプの脱毛器】
脱毛器の使い方 まとめ
家庭用脱毛器は、操作ボタンも1つか2つくらいしかないシンプルなものが多く、誰でも簡単に利用できるのが魅力です。
サロン級の出力を持つ脱毛器も多いですが、セーフティ機能やストッパーも盛り込まれているので安全性も高いです。
痛みは、クリニックと比べると格段に小さいです。もし痛みが出ても対処のしようはあるので心配しなくても大丈夫♪
脱毛効果の確実性はクリニックには及ばないものの、脱毛サロン程度にはあり3ヵ月~6ヶ月程度で実感できるのが一般的です。
ちなみに、実際にセルフ脱毛するときは、ざっくりとでもスケジューリングしておくとスムーズです。
【セルフ脱毛のスケジューリング ポイント】

- 1回10分~30分くらいでできる部位を分類しておく。
- 脱毛器の頻度に合わせて、曜日でやる部位を振り分ける。
- 7日間みっちりの予定にはせず、4日~5日程度に振り分ける。
- 予定や生理が入ったら、無理せずずらす(そのための余裕のあるスケジューリング)。
- スケジュール上、脱毛器の周期が1~2日程度ずれるのは気にしない。
脱毛処理は、一度にやるよりも毎日コツコツと・場所を変えながらやるのがおすすめです。






