睡眠

エアウィーヴとテンピュール マットレスを比較。どっち?

高級マットレスのなかでも人気の高いエアウィーヴテンピュールを、いろんな視点とスペックで比較しました。

人_おでこに手を当て、よく見ようを目を凝らす女性

2点で比較・検討されている方、よろしければお役立てください。

エアウィーヴ 口コミ
エアウィーヴの評判と口コミは?マットレスと腰痛のレビュー!ファイバー寝具のパイオニア、エアウィーヴの使い心地と口コミをレビュー。特徴的&圧倒的なのは通気性の良さと寝起きのすっきり加減。トッパータイプは硬さを感じやすいものの、マットレスタイプはふんわり感もある。多少硬いと感じても敷きパッドでどうとでもなるから失敗しにくい。深部体温も下げてくれるので、寝つきの悪い方にもおすすめ...詳細はコチラ。...
テンピュールマットレスの口コミや評判!腰痛には?種類って?テンピュールの寝心地や口コミ・評判!テンピュールはNASAの認めた唯一の無重力マットレス。柔らかいだけじゃなくて芯のある高反発と高耐久を兼ね備えた極上品。沈み込みを防ぐ高反発×高硬度ウレタンも入ってるので、寝心地は上質でしっかりめ。もちろん腰痛持ちにもおすすめ。...詳細はコチラ。...

エアウィーヴとテンピュールならどっち?

睡眠_白いマットレスの上にあおむけになりながらこちらを見上げる白いセーターを着た女性

エアウィーヴ・テンピュールに共通する特徴は次の2つです。

  • 沈み込み過ぎない硬めのサポート力がある。
  • 多層構造で幅広い体格の方にマッチする。

逆に、大きく異なる点は次の3つです。

  • 通気性エアウィーヴが圧倒的に優れる。
  • 反発性能高反発より・低反発よりに分かれる。
  • サポート力:高体重の方には245Nのテンピュールでないと耐えられない。

おすすめの選び方は次のとおりです。

  • 80kg以上の方テンピュールがおすすめです。
    ファイバーは閾値を超えると一気にヘタるので、粘り強く長期間サポートしてくれる高密度ウレタンの方がおすすめです。
  • 直置きしたい方エアウィーヴ スマートZ01(三つ折り)がおすすめです。
    直置きでもカビにくい通気性と、折りたたみができる三つ折り形態、水洗いもできるメンテナンス性に優れています。
  • 寝心地を高めたい方テンピュールがおすすめです。
    芯は高硬度ですが、表層の触感が素晴らしく、体圧分散性に優れるため寝心地がよいです。

エアウィーヴ・テンピュールの性能比較一覧は次の通りです。

【エアウィーブ・テンピュール 仕様の比較一覧】

要素 エアウィーヴ テンピュール
価格 49,500円~396,000円 52,800円~429,000円
通気性
硬さ 硬め 119N~245N
体圧分散 ふつう 良い
ヘタリ保証 3年 10年・15年
お試し 30日間 60日間

エアウィーヴ・テンピュールは、素材・特性がけっこう違うので、単純比較するのは難しいですね。

また、どちらもラインアップが豊富なので幅広い方が利用できるのも悩ましいトコロです。

ただし、身体が大きい(体重80kg以上)方だけはテンピュールを選ぶ方が無難です。

エアウィーヴ テンピュール|価格 比較

イラスト 費用対効果を試算する女性1

価格の比較

エアウィーヴ・テンピュールの価格 比較・一覧は次の通りです。

● 豊富なラインナップから、厚みが同じか近いもののみを併記しています。
表に記載の価格はシングルサイズです。サイズが上がるほどに価格も上がります。

【価格(税込)】

厚み(cm) エアウィーヴ テンピュール
6 101,200円~ 52,800円~
7 66,000円~ 96,800円~
21 132,000円~ 209,000円~
25 176,000円~ 242,000円~

素材自体が全く別モノなので、金額だけを単純比較することに大きな意味はありません。

ただ、テンピュールの方が3割程度高額なことだけは確かですね。

ジーナ
ジーナ
テンピュールと比べると、エアウィーヴですらそんなに高く感じない…。

エアウィーヴ テンピュール|素材 比較

寝具で使われる素材の特徴とメンテナンスとクリーニング有無のまとめ

芯素材の比較

エアウィーヴ・テンピュールの芯素材 比較・一覧は次の通りです。

【芯材の素材】

エアウィーヴ テンピュール
エアファイバー ウレタン

芯材は、マットレスの性質を左右する最も重要なパーツです。

  • ウレタンの特徴:安価・軽量・性能(硬さ・通気性・反発力)のカスタマイズが容易。
  • ファイバーの特徴:通気性・高反発・耐水性。

素材そのものに優劣はつけ難いですが、ファイバー通気性反発力に関しては、ウレタンのそれよりも圧倒的に優れた性能があります。

エアウィーヴ テンピュール|硬さ 比較

柔らかい毛布に包まれた赤ちゃんの足の裏の画像

硬さの比較

エアウィーヴ・テンピュールの硬さ 比較・一覧は次の通りです。

【硬さ:N値が大きいほど硬め】

エアウィーヴ テンピュール
硬め 119N~245N

ファイバー素材には、ウレタンのような硬さの指標(N値)がありません。よって、体感レベルで「硬め」と評価しています。

なお、テンピュールでは硬さのバリエーションが豊富で、「ふつう~かため」のラインナップを網羅的に取り揃えています。

参考:JIS規格におけるN値とかたさの定義はコチラ

JIS規格のN(ニュートン)値と硬度の定義は次の通りです。

【硬さのスペックとN値 対照表】

区分 用語(表示名)
110ニュートン以上 かため
75ニュートン以上110ニュートン未満 ふつう
75ニュートン未満 やわらかめ

データソース:消費者庁HP

ちなみに、芯の硬さと横になったときの触感別モノです。

【芯の硬さと横になって感じる硬さについて】

マットレスは、カバーに織り込まれた詰め物多層構造の影響で、寝た時の感じ方が大きく変化します。

特に、10cm以上の厚みを持つマットレスには、柔らかい層がトッピングされることが多く、スペック以上にふんわりとした触感になります。

\テンピュール 断面図/

厚みのあるマットレスは、ベースの高硬度ウレタンに柔らかいウレタンがトッピングされた多層構造をもつのが主流。

テンピュール 構造 図解

なお、エアウィーヴは 10cm以下の薄いモデルにも詰め物をふんだんに使っているので、どの製品もファイバー硬度以上にふんわりとした寝心地になります。

\エアウィーヴ 断面図/

エアウィーヴ マットレス トッパー断面図1

エアウィーヴ テンピュール|反発性 比較

低反発ウレタン

高反発・低反発の比較

エアウィーヴ・テンピュールの反発性 比較・一覧は次の通りです。

【反発性能】

エアウィーヴ テンピュール
超反発 低反発

反発性能は対極の性質を持ちます。

  • 高反発マットレスのメリット:寝返りが打ちやすい・沈み込み過ぎない・睡眠サイクルを最適化する・疲労回復効果が高い。
  • 低反発マットレスのメリット:軽量の方にも充分な体圧分散を行う・振動が伝わり難い・長時間同じ姿勢で休める・寝心地がいい。

ちなみに、どちらも多層構造によって高・低反発特有のデメリットを打ち消しているので、性能のメリットのみが際立ちます。

【反発性能のデメリットについて】

反発性能にはデメリットも付きまといます。

例えば、低反発だと寝返りし難い・蒸れ易い…高反発だと硬くて寝心地が悪い・体圧分散性に劣る…などです。

エアウィーヴやテンピュールのような多層構造マットレスは、異なる素材を組み合わせることでデメリットを上手く相殺するため、メリットのみを際立たせることができます。

例)低反発でも寝返りしやすい・高反発でも柔らかい‥‥など。

エアウィーヴ テンピュール|寝心地 比較

体圧分散説明gif

体圧分散性の比較

エアウィーヴ・テンピュールの体圧分散性 比較・一覧は次の通りです。

【体圧分散性】

エアウィーヴ テンピュール
ふつう ふつう~良い

「体圧分散=表層が柔らかい」です。

をついたり、マットレスの上で立つグイっと沈むのに、寝てみる面で支えられているような寝心地になるのが特徴です。

● 横になっても身体が沈み過ぎるのは、体圧分散に優れているのではなく、ただ柔らかいだけです。
● そのようなマットレスは腰痛を引き起こすので、選んではいけません

エアウィーブは、ほぼ詰め物の厚みのみで体圧分散を行っているので、際立つほど体圧分散性は高くありません

対して、テンピュールはどのモデルも体圧分散性に優れています。

よって、身体の小さい方・筋肉の少ない方ほど、テンピュールの方が心地よく感じると思います。

エアウィーヴ テンピュール|通気性 比較

目を閉じて、優しく息を吹きかける、髪をお団子にした女性

通気性の比較

エアウィーヴ・テンピュールの通気性 比較・一覧は次の通りです。

【通気性】

エアウィーヴ テンピュール
エアファイバー オープンセル

エアウィーブ通気性は圧倒的で、テンピュールのオープンセルウレタンでも敵いません。

\エアウィーブは目は粗いので水も空気もぐんぐんすり抜ける/

エアウィーヴ 枕 通気

ちなみに、普通のウレタンフォーム通気性は皆無ですが、テンピュールのウレタンはオープンセル構造をしているので、非常に通気性がよいです。

ウレタンのオープンセル構造とは

ウレタンフォームの内部にはたくさんの気泡がありますが、一般的なウレタンフォーム(下図左)だと気泡同士は繋がっていないので通気性は皆無です。

対して、オープンセル(下図右)には、気泡間に無数の通気孔があるため、ウレタン内部を空気が通過できます。

\オープンセル構造 図解/

ウレタンのオープンセルとクローズセルの違い 図解


【マットレスの通気性について】

  • 通気性には、寝ている間の体温や湿度を調整する役割があり、睡眠の質眠りの維持に欠かすことができません。
  • また、ダニ・カビの発生リスクを減らし、マットレス自体の耐久性を伸ばしてくれます。

ジーナ
ジーナ
エアウィーヴは床に直置きしても、驚くほどカビにくい

エアウィーヴ テンピュール|重さ 比較

体重計を真上から撮影した画像

重さの比較

エアウィーヴ・テンピュールの重さ 比較・一覧は次の通りです。

● 豊富なラインナップから、厚みが同じか近いものを併記しています。
表記載の重さはシングルサイズです。サイズが上がるほどに重さ少しずつ増します。

【重さ】

厚み(cm) エアウィーヴ テンピュール
6 7kg~ 6.7kg~
7 7kg~ 11.8kg~
21 22.5kg~ 26.7kg~
25 24.5kg~ 30.2kg~

重さは、上げ下げ・収納・メンテナンスのやりやすさに影響しますので、腕力に自信のない方はチェックしておきましょう。

なお、床に直置きする方や押し入れに出し入れする方は、軽さよりも折りたたみできるものを選ぶのがおすすめです。

\直置き・収納する場合は三つ折りできるものを選ぼう/

マニフレックスの三つ折り利用シーン

コンパクトに折りたためる三つ折り構造のメリットはコチラ

ソファーとして使える

三つ折り構造のマットレスは、角の揃った立方体になるため、シーツをかければソファーになります。

\三つ折りタイプの収納&ソファー利用イメージ/三つ折りマットレスの収納とソファーのイメージ

自立しての部屋干しができる

三つ折りタイプは、ゆるいZ型横向きにすると、狭い空間でも部屋干しができます。

壁に立てかけることなく部屋干しできるため、空間が限られている方にも便利です。

\三つ折りタイプの室内干しイメージ/

三つ折りマットレスを 立てかけて乾燥しているシーン イラスト

ちなみに、エアウィーブ通気性が驚くほど高いので、床に直置きした場合はテンピュールよりもカビ難いというメリットがあります。

エアウィーヴ 枕 通気

ジーナ
ジーナ
直置き×小まめにメンテナンスできない人は、エアウィーヴの方がおすすめ。

【三つ折りモデル】

  • エアウィーヴ:エアウィーヴマットレスZ01
  • テンピュール:テンピュールフトンシンプル

エアウィーヴ テンピュール|厚さ 比較

指に巻き付いたメジャー

厚さの比較

エアウィーヴ・テンピュールの厚さ 比較・一覧は次の通りです。

【厚さ ラインナップ】

厚み(cm) エアウィーヴ テンピュール
3
4
6
7 ●(三つ折り)
9 ●(三つ折り)
18
21
25
30

マットレスは、厚みが増すほど底付き感が減り、寝心地がマイルドになります。

マットレス本体の耐久性や性能の安定性も上がるので、「厚いものほど上質」は、あながち間違いではありません。

なお、マットレス単独で使う場合、厚みは 最低でも8cm以上 がおすすめです。

ジーナ
ジーナ
8cm以下だと、単体で使うよりはトッパーとして使った方がいい。

エアウィーヴ テンピュール|寿命 比較

砂時計

耐久性の比較

エアウィーヴ・テンピュールの耐久性 比較・一覧は次の通りです。

【密度】

エアウィーヴ テンピュール
製品保証:3年 非公表/製品保証:10年・15年

ウレタン製品の耐久性はウレタン密度(D)値で予測できるのですが、テンピュールではスペックを公表していませんので、製品保証を耐久性の目安にします。

また、ファイバーには耐久性を示す数値がそもそもないので、こちらもメーカーの製品保証を参考にします。

【メーカー保証年と耐久性について】

あくまでも一般論ですが、メーカー保証が3年以上あるものだと、5年~8年程度の耐久性が見込めます。

なお、エアウィーヴやテンピュールで実施している 8万回圧縮テスト も、10年相当の実利用を証明する客観的データです。

8万回圧縮テストについて

8万回耐久は、基本的に第三者機関にて実施されます。

試験内容は、JIS規格の定変位法が一般的です。

【JIS:定変位法】

ボーケン 圧縮試験 画像 図解

  1. 試験片全体を、素材厚の50%まで連続80000回繰返し圧縮する。
  2. 圧縮後の復元率を測定する。

復元率(%)=100-繰返し圧縮残留ひずみ(%)

8万回の圧縮は、1日の寝返り平均回数を24回と想定した場合、9年相当の使用に相当すると考えられます。

睡眠_疲れてうつぶせに無防備で寝てしまった女の子

想定利用年数の計算式は次のとおりです。

  • (8万回の圧縮÷1日の寝返り回数24回)÷365(1年日)=9.1年相当

エアウィーヴ テンピュール|保証 比較

ハート 手 花 ピンク

保証の比較

エアウィーヴ・テンピュールの保証 比較・一覧は次の通りです。

【保証】

種類 エアウィーヴ テンピュール
お試し 30日間 60日間
へたり 3年 10年・15年

保証には2つの種類があります。

【2つの保証タイプ】

  • お試し保証:◎◎日間以内なら、使っていても返品・返金してくれる保証。
  • ヘタリ保証:◎年以内にヘタリが見られたら、無償で交換対応に応じる。

ヘタリ保証があるものほど製品の信頼度は高く、長いものほど耐久性が良いです。

また、耐久性がよいマットレスは、永く使えるためコスパに優れています。

ジーナ
ジーナ
高品質な製品ほど寝心地がよい&長持ちするので、購入金額以上のコスパが見込めるよ。

どちらもお試し期間があるので、はじめて使う方も安心して購入に踏み切れますね。

また、テンピュール品質保証が驚くほど永い高品質製品なので、実はコスパが相当良いです。

エアウィーヴ テンピュール|腰痛 効果

人_激しい腰痛で腰を押さえて顔をゆがめるブルーのワンピースを着た女性

腰痛について

エアウィーヴ・テンピュールは、いずれも腰痛持ちに人気のマットレスです。

どちらがより腰痛向けなのか?に決着を付けたいところですが、腰痛の原因身体の状態環境によるので、万人に共通する正解はありません

腰痛に襲われ、顔歪めて痛みに耐える若い女性

ただ、寝起き直後に起きる腰痛腰が沈み込むことで起きているケースがほとんどなので、必要以上に沈み込まないマットレスを選ぶのがひとつの正解と言えます。

やわらかいマットレスが「腰痛を引き起こすまでの2STEP」について

柔らかいだけのマットレスは、次の2STEPで寝姿勢を歪め、腰痛を引き起こします。


STEP1:腰・肩を中心に身体が沈む

人間の体圧は位置によってかかる比率が異なります。

必然的に最も体重がかかるのが 腰部 です。

\横になった時のパーツ毎の体圧比率/

体圧分散 図解

ジーナ
ジーナ
腰・肩だけで全体の75%もの体重が集中する。

STEP2:反り腰になる

やわらかいだけのマットレスは、背中・腰部必要以上に沈み込むので 歪んだ姿勢のまま長い時間過ごすことになります。

結果、俗にいう反り腰状態になります。

バランスの悪い体圧分散のイメージ 柔らかすぎるケース
ジーナ
ジーナ
無駄に沈み込むマットレスは、寝返りも打ちづらい…。

◎長時間の反り腰は腰痛のもと

反り腰猫背と同じ歪な姿勢です。

長い時間を反り腰で過ごしていると内臓や腰への負担が大きくなり、やがて慢性的な腰痛生理不順冷え症を誘発します。

腰痛に襲われ、顔歪めて痛みに耐える若い女性

ジーナ
ジーナ
腰痛・生理不順柔らかすぎるマットレスが原因かもしれない!?

なお、エアウィーヴもテンピュールも硬さでは拮抗していますが、耐久性反発力に特徴があります。

  • エアウィーヴ反発力が高く、疲労回復効果に優れる。筋力の多い方・活動的な方に向く。
  • テンピュール:ウレタン密度が高く、サポート力耐久性に優れる。身体の大きい方に向く。

80kg以上の方ならテンピュール、80kg以下の方なら疲労回復効果や硬さの好みでどちらかを選ぶのが良いカナと思います。

エアウィーヴ テンピュール|お手入れ

人_クリーニング

エアウィーヴもテンピュールも、基本的なお手入れは 室内干し と ローテーション です。

マットレスの基本的なメンテナンス方法はコチラ

マットレスのメンテナンス方法は基本的に次の2つです。


ローテーション

マットレスのローテーション メンテナンスのイメージ図

寝る位置はだいたい決まっているため、一箇所にかかる圧力や摩耗を分散し、マットレスの劣化を緩やかにする方法です。

  • やり方:マットレスを上下・裏表を反転させる。
  • 頻度:3ヵ月に1度程度

室内干し

三つ折り出来ないマットレスの室内干しのイメージ図

湿気を溜め込みがちなマットレスの上下面を空気に触れさせることで乾燥を促します。

  • やり方:通気性のよい室内に、マットレスの上下面が空気に触れるように立てかける。
  • 頻度:3ヵ月に1度程度
マットレスの素材は温度や日光に弱いため、外干し厳禁です。

また、カバーはどちらも完全着脱できて洗濯も可能です。

エアウィーブに至っては、芯材までもが水洗い可能です。

エアウィーヴ マットレス ファイバー 水洗い 洗濯

※テンピュール本体は水洗い不可。

テンピュール マットレスの特徴

テンピュール 3つのポイント

テンピュールの特徴

テンピュールは低反発マットレスのトップブランドで、NASAが唯一認めた体圧分散性能を備えたマットレスです。

nasa認定のロゴ

つい「低反発=ただ柔らかいだけ?」と想像しがちですが、高反発素材を組み込んだ多層構造になっているのでサポート力も充分。

腰痛持ちの方体格の大きい方でもしっかりと支え、睡眠の質をワンランク上げてくれる非常に優秀なマットレスです。

保証トライアルサポートは業界でもトップレベルに厚く、コスパはかなり良いです。

  • 価格:52,800円~429,000円
  • 素材:オープンセルウレタン
  • 構造:2層~4層
  • 硬さ:119N~245N
  • 反発性:低反発+高反発
  • 体圧分散:良い
  • 通気性:〇
  • 重さ:6.7kg~52kg
  • 厚さ:6cm~30cm
  • 耐久性(密度):非公表
  • 保証:製品保証10年・15年
  • トライアル:60日間(マットレスタイプに限る)

エアウィーヴ マットレスの特徴

エアウィーヴ 3つのポイント

エアウィーヴの特徴

エアウィーブは、抜群の通気性と高い反発力のあるマットレスで、疲労回復効果が高く、寝起きのすっきり感を得やすいのが特徴です。

また、ファイバー自体はフラットに硬いものの、厚めの詰め物のお陰でマイルドな寝心地です。

マットレスなのに、芯材までもが水洗いできるのもメリットです。

\エアウィーヴは、芯材もカバーも水洗いできる/エアウィーヴ マットレス ファイバー 水洗い 洗濯

 

筋肉量の多いアスリートの方や若い方、マットレスを丸洗いしたい方におすすめです。

  • 価格:35,200円~396,000円
  • 素材:エアファイバー
  • 構造:1~3層/ゾーニング
  • 三つ折り:スマートZ01のみ可
  • 硬さ:ふつう
  • 反発性:超反発
  • 体圧分散:ふつう
  • 通気性:◎
  • 重さ:5.5kg~(トッパー)/9kg~(三つ折り)/17kg~(マットレス)
  • 厚さ:3cm~7cm(トッパー)/9cm~25cm(マットレス)
  • 耐久性(密度):-
  • メーカー保証:2年・3年
  • トライアル:30日間(対象製品に限る)